発行元:財団法人土佐山内家宝物資料館
発行日:2003年8月初版
ページ数:37P
定価:300円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
関ヶ原戦の功績により、新たに土佐一国を拝領した山内一豊は、大高坂の地に新城を築城。慶長8年8月2日に入城したこの新城が現在の高知城で、平成15(2003)年は高知城築城400年の年にあたります。本書は、平成13年度に一豊入国400年を記念して高知県教育委員会と高知城管理事務所が作成した「再発見高知城」を、高知県教育委員会の協力を得、築城400年を記念して当館で改定・再販したものです。
高知城のミニガイドブックであるが、薄い割には内容はよくまとめられていると思う。
土佐山内家宝物資料館のホームページ
[目次]
一.高知城前史
二.築城
1)近世の城郭
2)築城工事
3)築城の技術
三.高知城のつくり
1)高知城図
2)二ノ丸
3)三ノ丸
4)追手門
四.廃城
五.改修
《天守閣》
《懐徳館》
《本丸御殿》
《高知 城下町》
附.山内家の家紋