文・画:藤井尚夫
出版社:学研
発行日:2011年6月
ページ数:211P
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国史研究の第一人者で、研究成果を基にイラスト再現という独自のスタイルを構築した著者が、ライフワークである織田信長に合戦を通して徹底的に迫る。山城平面図、軍船復元図、外交関係図など図版を多用しわかりやすく解説。」
富山の工業デザイナーである藤井氏が描いた鳥瞰図を中心に信長の生涯を描いています。著作も多いので見たことあるイラストもありますが、信長の生涯を一人で描いたイラストで辿るとまた違いますね。
[目次]
序章 信秀の時代
第一章 桶狭間以前の信長
第二章 桶狭間合戦
第三章 上洛から都落ち
第四章 対武田戦争開始
第五章 包囲網の軸は本願寺
第六章 二重包囲の戦い
第七章 見えてきた天下統一
第八章 本能寺の変
終章 信長と安土城