出版社:辰巳出版
発行日:2010年12月
ページ数:102P
定価:1,260円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「特集は「お江」。津本陽、童門冬二、志茂田景樹らが波瀾万丈のお江の人生を解説するほか、お江たち浅井三姉妹にまつわるゆかりの地を案内する。「忠臣蔵を歩く」も掲載。持ち歩きマップ付き。」
来年の大河ドラマ「江」と年末の映画「最後の忠臣蔵」をターゲットに旅のコースを提案する本。寄稿に井沢元彦、津本陽、童門冬二、小和田哲男、志茂田景樹と著名人を並べているが、カラーが巻頭と巻末にわずかというのは・・・・予算が足りなくなったのか?
[目次]
巻頭特集 お江ゆかりの江戸の町
総論 なぜいまお江がクローズアップされるのか
特集 お江、波乱万丈のシンデレラ物語
コラム 戦国の覇者となった女性
巻末特集 忠臣蔵を歩く
付録 忠臣蔵を歩く持ち歩きマップ対応 江戸古地図