変革のとき 桃山 名古屋開府400年記念特別展

変革のとき 桃山 名古屋開府400年記念特別展 変革のとき 桃山 名古屋開府400年記念特別展
編集・発行:特別展「変革のとき 桃山」実行委員会、名古屋市博物館、中日新聞社
発行日:2010年9月25日
ページ数:255P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本展は、このような激動の桃山時代に焦点を当て、天下人が集った時代に生まれた「もの」たち-天下人の空間である城郭御殿、漆器や茶陶を切り口にしつつ、それらに多大な影響を与えた南蛮文化とあわせて紹介し、尾張名古屋四〇〇年の礎となった桃山という時代が、日本の歴史に及ぼした変革の意義をたどろうとするものです。」
平成22年9月25日から11月7日まで名古屋市博物館で開催された展示図録。


[目次]
図版
第一章 天下人の空間
第二章 南蛮の刺激
第三章 工芸の変貌
城から見る桃山という時代
御殿の変遷とその意義
探幽縮図にみる聚楽第行幸図
工芸の変貌
作品解説
御殿規模対照表
京都関係地図
関連年表
出品目録