出版社:小学館
発行日:2010年4月
ページ数:190P
編集:小学館「名城をゆく」編集部
定価:1,100円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「豊臣秀吉によって築かれた天下一の名城・大坂城。その見どころのほか、歴史を動かした人物や合戦、城下町を紹介する。地元出身の作家・経済評論家、堺屋太一が城への思いを綴った文章なども収録。城内・周辺地図付き。」
以前同社から発売された「週刊名城をゆく」から4年。目次構成は前書を踏襲しているが、内容は新書版となって非常に充実している。ポケットサイズで城内・城下散策には欠かせない一冊となっている。発行間隔が長いのが待ち遠しくなる。
[目次]
一章 大坂城と水の都
二章 大坂城の栄華と落日
三章 大坂城を歩く
四章 大坂城の築城と変遷
五章 城下町探訪
六章 周辺散策