編集・発行:大分県教育委員会
発行日:2004年3月31日
ページ数:114P(図版含む)+附図1枚
編集:大分県教育庁文化課
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、県教育委員会が大分県別府土木事務所の依頼を受けて実施した、県道宗近魚町線道路改良工事に伴う杵築城下町遺跡の発掘調査報告書です。杵築城下町遺跡は、南と北の大地上にある武家屋敷と、それに挟まれた谷部の町屋からなります。武家屋敷と町屋は、今でも当時の姿を良く残していますが、今回の調査で、町屋部分から更に古い時代の道が確認され、城下町の成立を考えるうえで貴重な資料となりました。」
図版がカラーで非常にわかりやすくなっています。
[目次]
Ⅰ 調査に至る経過
1 調査に至る経過
2 調査団の構成
Ⅱ 調査の概要
1 遺跡の位置と環境
2 調査の成果
Ⅲ 調査の記録
1 1区の遺構と遺物
2 2区の遺構と遺物
3 3区の遺構と遺物
4 4区の遺構と遺物
5 5区の遺構と遺物
6 6区の遺構と遺物
7 7区の遺構と遺物
8 8区の遺構と遺物
9 9区の遺構と遺物
10 10区の遺構と遺物
11 11区の遺構と遺物
12 12区の遺構と遺物
13 13区の遺構と遺物
14 14区の遺構と遺物
15 15区の遺構と遺物
16 16区の遺構と遺物
17 出土銭貨一覧
Ⅳ まとめ
写真図版