発行:下蒲苅町
発行日:1981年11月初版
ページ数:28P
編集:丸屋城跡調査団
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、南北朝時代から戦国時代にかけて、広島県安芸郡下蒲刈町に本拠を構えた海賊衆多賀谷氏と、その城郭である丸屋城跡についての調査報告書である。」
書評:
丸屋城跡に関する貴重な報告書。
[amazonjs asin=”4862590608″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”都道府県別日本の中世城館調査報告書集成 第17巻 中国地方の中世城館 2″]
[目次]
はじめに
多賀谷氏の歴史
丸屋城跡とその考察
一 はじめに
二 丸屋城の位置、環境
三 丸屋城の縄張り
四 内郭(内曲輪)
五 外郭(外曲輪)
六 城郭の防備と大手・搦手
七 船隠し、船溜り
八 支城(控えの城)
九 むすび
付録
三之瀬の寺谷古墓
周辺城跡分布図