出版社:海鳥社
発行日:2009年1月初版
ページ数:183P
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
過去の「古代編」、「中世編」に続く九州の城郭と城下町「近世編」。最新の論文五本を収録する。これで城郭編は終わりですかね。
[目次]
特集 九州の城郭と城下町[近世編]
玖島城
佐賀城の歴史
岡城と竹田・十川城下町
熊本城 加藤氏代を中心として
飫肥城と城下町の形成
九州とはなにか 琉球弧の視点から
九州からのインパクト 沖縄からのインパクト
琉球王国と海城アジア
福岡城天守閣と下之橋大手門
有田の”古九谷”
太平洋を渡った有田焼
明治十年、熊本城の攻防
広島城の石垣