石田三成

石田三成
出版社:新人物往来社
発行日:1975年5月10日初版
ページ数:219P
著者:安藤英男
定価:1,300円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「豊臣秀吉の恩遇にこたえ、大敵・徳川家康に挑戦し、天下分け目の関ヶ原役で、家康の心胆を寒からしめた三成。部下を愛し、節義を重んじた英雄の真情を描く。」
新人物往来社の武将や一族にフォーカスする一冊。本書では「石田三成」に歴史的事実から迫る。本書の後に新版を発行しているがそちらも絶版。最近は一族や子孫に関しての著書があるが、やはり当人の再販を望む。
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[目次]
第一章 帷幕の能臣
第二章 南船北馬
第三章 佐和山入封
第四章 太閤の晩年
第五章 家康の爪牙
第六章 乾坤一擲
第七章 関ヶ原合戦
第八章 三成の最後
あとがき 石田三成論
石田三成年譜