出版社:双葉社
発行日:2008年10月初版
ページ数:50P
定価:933円+税5%
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国の覇者・豊臣秀吉死去の後、全国が2つに割れて戦った、文字通りの天下分目の大合戦、関ケ原合戦の全貌をCGで再現。本戦ばかりではなく、西軍や東軍の戦い、東北で独自の戦いを続けた上杉家の戦いなども再現する。 」
毎号すばらしいCGですが、今号は豊臣大坂城、伏見城、大垣城、大津城、田辺城と城のCGが多くて嬉しい限りです。しかし、全体的にはCGの量は少なく、イラストが多いように感じます。
[目次]
第一章 関ヶ原合戦 前夜
大坂城西の丸
伏見城攻め
田辺城包囲戦
大津城籠城戦
河田の戦いと岐阜城
上杉征伐発動から関ヶ原合戦まで
第二章 関ヶ原合戦 史上空前 東西両軍の激突
石田三成本陣
徳川家康本陣
西軍の包囲
石田隊の奮闘
関ヶ原合戦図屏風
屏風に見る東軍と西軍
合戦装束と武器
小早川秀秋 離反
島津の敵中突破
史上空前の大会戦はたった1日で決着
第三章 関ヶ原合戦 関ヶ原戦後処理
上杉軍団の終戦
佐和山落城
全国規模の戦いは1ヶ月後まで続いた
関ヶ原合戦・主な大名の動向
関ヶ原合戦関連の城郭と古戦場