[決定版]図説よみがえる名城・漆黒の要塞 豊臣の城

[決定版]図説よみがえる名城・漆黒の要塞 豊臣の城
出版社:学研
発行日:2008年5月初版
ページ数:143P
編集:碧水社
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「複雑な縄張、巧みな石垣、豪壮華麗な黒い天守や金箔瓦…。一夜城から太閤の城までの秀吉の城と、その影響を受けた拠点城郭などを徹底分析。豊臣の城を造った男たちも紹介する。 」
「黒」の豊臣の城と「白」の徳川の城。7月に徳川の城の発刊が予定されているが、本巻は豊臣の城を紹介している。本としては初めて紹介された熊本城の本丸御殿がなんともすばらしいです。
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[目次]
「豊臣の城」の究極 熊本城
第一章 秀吉の城 一夜城から太閤の城まで
 「秀吉の城」の特徴と築城目的
 複雑な縄張
 黒と金に彩られた天守
 墨俣一夜城
 横山城
 長浜城
 姫路城
 姫路城 天守復元
 大坂城
 大坂城 天下人の城
 聚楽第
 御土居
 伏見城
 石垣山一夜城
第二章 秀吉拠点の城 街道や地方を押さえた拠点城郭
 秀吉拠点の城と配下大名の城
 金箔瓦の城砦群
 会津若松城
 甲府城
 小諸城
 松本城
 金沢城
 駿府城
 佐和山城
 八幡山城
 大和郡山城
 岡山城
 広島城
 但馬竹田城
 若桜鬼ヶ城
 鹿野城
 洲本城
 徳島城
 熊本城
 小倉城
第三章 大陸野望の城 唐入の城
 肥前名護屋城
 倭城
第四章 豊臣の城を造った男たち
 加藤清正
 黒田孝高
 蒲生氏郷
 その他の築城名人たち