編集・発行:兼六園研究会
発行日:(第一号)1992年5月9日、(第二号)1993年5月8日、(第三号)1994年5月7日
ページ数:(第一号)38P、(第二号)54P、(第三号)54P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
金沢市の民間団体、金沢城・兼六園研究会の会誌。会員から投稿された論文や感想文が掲載されています。
[目次]
(第一号)
研究発表文集の発行に当てって
曲水に関する一考察
テレビ・ポエム 冬桜
カツラ マユミ
芭蕉の句碑について・兼六園二〇種
面白の景色かな
日本武尊をとりまく伝説
日本武尊像の影を拝して
京都の名園を訪ねて
兼六園関連年表の作成について
(第二号)
グループ発表(兼六園の茶室)
書院について
清香書院の台子
桂離宮と兼六園
栄螺山考
先人の偉業「辰巳用水」
徳田秋声著 短編「穴」
八つ兼ね備わった私の兼六園
兼六園命名二題
日本武尊像の影を拝して
源氏香の手水鉢
兼六園百首
長沢美津さんあれこれ
長沢美津兼六園百首の研究発表
(第三号)
随想
兼六園鑑賞
兼六園昔話の宝庫・常夜燈のロマン
兼六園と城石の風景
南方の果実
雑感四点
特別寄稿
菅原道真と前田氏
研究発表
津田正勝と海津夫人
明治の兼六園をたずねて
野田山前田家墓所
山崎山の五重石塔
古文書にみる辰巳用水の保全・管理
花の出会いがたまらなく好きで
創作かるた
兼六園かるた
文献紹介
辰巳用水文献の紹介