出版社:実業之日本社
発行日:2007年9月初版
ページ数:202P
著者:浅井建爾
定価:762円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「時代と共にめまぐるしく移り変わった日本の『県境』。なぜそこにあるのか? 誰が何を基準にして決めたのか? 「県境」という1本の線に隠された、あまり知られていないエピソード満載の、歴史と地図を見る目が変わる面白本。」
身近でありながら知らないことがいっぱいの県境。平成大合併で越境合併が話題になる中で、県境にかんするトリビアが詰まっています。
[目次]
Ⅰ.「廃藩置県」から「四十七都道府県」の成立へ
Ⅱ.県境に秘められた歴史
Ⅲ.なぜそこに県境がある?
Ⅳ.ニッポン縦断 県境をめぐる争い
Ⅴ.県境未定地の謎