編集・発行:小学館
発行日:2008年4月8日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第11号のテーマは「信玄の出陣は上洛が目的だったのか?」に迫る三方ヶ原の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号の「銅像を探せ!」コーナーは信玄、義信、勝頼像です。義信像あったんですね?驚きです。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト
[目次]
遺訓と語録
なぜ三方ヶ原の戦いは起こったのか 信玄対家康、最初で最後の合戦
三方ヶ原激戦譜 戦略と戦術
武田信玄伝
武田家系図
敗者と名脇役
地図 歴史の舞台
連載 井沢元彦の逆転の日本戦史11
検証 三方ヶ原の戦いと攻防戦
武将からの手紙
武田軍と徳川・織田軍編成表
この戦いで何が変わったか
将軍足利義昭の落胆 室町幕府の滅亡
歴史と出会う旅 銅像を探せ!
連載 松平定知の歴史夜話11
戦乱の日本史誌上検定11 甲斐編