発行元:新人物往来社
発行日:2002年5月発行
ページ数:298P
定価:980円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2002年7月号。関ヶ原前後の豊臣家と徳川家の対立について特集している。地元民としては「前田利長『自殺』説の真偽」という記事が気になる。
月刊歴史読本ホームページ
[目次]
豊臣VS徳川 30年抗争全史
第1章 両雄直接対決
第2章 秀吉の天下統一
第3章 覇権交替
第4章 江戸幕府の成立
徹底解剖 豊臣VS徳川の三大合戦
1 小牧・長久手の合戦
2 関ヶ原合戦
3 大坂冬・夏の陣
比較検証 豊臣家・徳川家の実力
経済力
軍事力
城郭
戦略・戦術
30年戦争 敗者のその後
人物小伝 豊臣・徳川間を生きたキーパーソン
浅野長政
藤堂高虎
福島正則
池田輝政
結城秀康
小早川秀詮
蒲生氏行
各論
前田利長「自殺」説の真偽
豊臣五大老・五奉行の実像
伊達政宗・毛利輝元 未発の謀反計画
秀吉・家康の朝廷政策
家康 駿府政権の実像
「太閤記」に見る矛盾と甫庵の苦悩