名古屋城 尾張を守護する金の鯱 [歴史群像名城シリーズ4]

名古屋城 尾張を守護する金の鯱 [歴史群像名城シリーズ4]
出版社:学習研究社
発行日:1994年11月初版、2000年4月新装版
ページ数:143P
編集:碧水社
定価:2,300円+税(新装版)
オススメ度:★★★★☆
書評:
歴史群像名城シリーズ第四弾。前半はイラストと写真がカラーで多く載っており、後半は読み物となっている。名古屋城の入門書としてはこれ1冊で十分であろう。現在入手が困難なのが残念。
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[目次]
カラー図鑑
空から見た名古屋城現況
名古屋城鳥瞰復元
名古屋城の縄張
名古屋城本丸復元
名古屋城二の丸御殿復元
名古屋城二の丸の縄張
名古屋城二の丸庭園
よみがえった黄金の鯱
名古屋城天守・小天守復元
中井家指図にみる名古屋城設計プラン
名古屋城本丸御殿
名古屋城三の丸東照宮
名古屋城現況写真集
「東照宮祭礼図」に見る侍屋敷
城下町名古屋
城と人 栄光の尾張徳川家
第一章 名古屋城と尾張藩
名古屋前史
徳川名古屋城の誕生
外様大名を震撼させた天下普請
御三家筆頭尾張藩の実態
第二章 名古屋城その構成と建築
最後にして最高の軍事要塞
史上最大級の名古屋城天守
名古屋城天守・小天守実測図集
天守の内装と外装に凝らされた創意
櫓と門
名古屋城の土塀
将軍の御成御殿
「御城」と呼ばれた二の丸御殿
知られざる蔵と番所の機能を探る
高度な技術を駆使した石垣
復興・名古屋城天守閣
第三章 城と城下町
厳重な管理を受けた天守と城門
倉庫として使われた櫓
厳しい制限がしかれた城の修理と普請
碁盤割の名古屋城下