歴史群像 No.79 チュニジアの戦い 満州電撃戦

歴史群像 No.79 チュニジアの戦い 満州電撃戦
発行:学研
発行日:2006年9月6日
ページ数:212P
定価:886円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第79号。日本史の注目は「関ヶ原島津退き口」「再考幻の秀次政権」「甲斐能見長塁」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考になるでしょう。
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[目次]
第1特集 北アフリカ戦線・最終章 チュニジアの戦い
第2特集 敵中突破三〇〇里 関ヶ原島津退き口
第3特集 関東軍北方快進撃の秘策 満州電撃戦
多様な艦種に秘められた開発の苦悩 日本駆逐艦発達史
地上最大の動物兵器 戦象の世界史
赤軍の縦深戦略が生んだ「空飛ぶ戦車」 シュトルモヴィク大研究
インタビュー 福山孝之(元海軍陸戦隊小隊長)
豊臣ネクスト・キャビネットの明暗 再考幻の秀吉政権
幻の明治新政府転覆計画 「明四事件」始末記
プロエスティ油田を襲った空前の超低空爆撃 津波作戦
密月を反故にした憎悪の連鎖 イランVSアメリカ
ザームラント1945 Act.4
戦国の城 後北条氏の挟撃を阻止した、家康の野戦築城 甲斐能見長塁
日本の軍用船 強行輸送を目的とした日本版LST 二等輸送艦(SB艇)
より遠くへ、より多くの爆弾を B-24重爆撃機
世界戦史 ナポレオン戦争屈指の大激戦 ボロディノ1812
太平洋フォトギャラリー 「タフな米空母」を支えた艦上作戦
4000年の歴史が生んだ多様な遠戦兵器 中国の投射武器
無数の遺構が残る、南洋の要衝の今 小笠原戦跡を行く
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戦場のミステリー