歴史群像 No.75 マリアナ航空決戦 国産発動機開発史

歴史群像 No.75 マリアナ航空決戦 国産発動機開発史
発行:学研
発行日:2006年1月6日
ページ数:208P+特別付録「帝国海軍艦艇ガイド」
定価:952円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第75号。日本史の注目は「元禄大乱」「上総万喜城」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考になるでしょう。
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[目次]
戦略分析 「必敗」を余儀なくされた海軍決戦構想 マリアナ航空決戦
戦史分析 兵站から瓦解した秀吉の大陸侵攻作戦 文禄大乱
戦史検証 大モンゴル再興を目指した中央アジアの風雲児 草原の覇者ティムール
航空エンジン開発26年の鼓動 国産発動機開発史
戦果不詳の連続発射火器 ガトリング・ガン
人類の進歩が生み出した第1次大戦の悪夢 化学戦
インタビュー 武田光雄(元帝国海軍大尉)
時勢に翻弄された半農半士の集団 八王子千人同心
聖地に殉じたキリストの戦士 テンプル騎士団
V2ロケット実験センターを粉砕せよ! ハイドラ作戦
「中東のパリ」を呑み込んだ怒りと憎しみの連鎖 レバノン紛争
アフリカ軍団 Act.5
稜線に築かれた鉄壁の長城ライン 上総万喜城
空の神兵 帝国陸軍空挺部隊
日本の軍用船 重雷装艦大井
戦車に随伴する歩兵輸送車両 ハーフトラック
獣脂が発火点となった民衆蜂起 インド大反乱
帝都防衛の一大拠点 館山海軍航空基地
日本人が夢見た大陸鉄道の旅 満鉄の車窓から
Battle of Underwater
WAR MOVIE
戦場のミステリー