ふらり気ままに新潟大人の遠足 兼続を歩く

ふらり気ままに新潟大人の遠足 兼続を歩く
出版社:新潟日報事業社
発行日:2008年10月初版
ページ数:212P
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「城主となって治めた地・長岡市与板、戦国時代に群雄が割拠した国境の町・湯沢町、武田信玄の侵攻に備えた要衝地・糸魚川市など、直江兼続ゆかりの地を歩く厳選22コースを紹介。」
2009年NHK大河ドラマに合わせた企画本ですが、地元新聞社ならではの現地調査の小話なども織り交ぜられ、読んでいて楽しい。アクセス地図も他書よりも分かりやすく、大きさも携帯サイズでよい。
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「天地人」を歩く 原作者が旅する智将・直江兼続ゆかりの地

「天地人」を歩く 原作者が旅する智将・直江兼続ゆかりの地
出版社:祥伝社
発行日:2008年9月初版
ページ数:143P
定価:1,429円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「原作者と往く2009年NHK大河ドラマ『天地人』の舞台!越後から能登、京都、会津、そして米沢へ―全国60箇所にのぼるスポットを多彩なビジュアルで辿る。」
原作者が著書「天地人」ゆかりの地をめぐり、観光スポットを案内する。概要をさっと読むには最適ではあるが、各スポットの詳しい解説は期待しないほうがよい。初心者にも読みやすいので、天地人を楽しむ本として活用しましょう。
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別冊歴史読本 直江兼続と戦国30家の名宰相

別冊歴史読本 直江兼続と戦国30家の名宰相
出版社:新人物往来社
発行日:2008年11月初版
ページ数:173P+CD1枚
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「主家存続と「義」に駆けた智将・直江兼続の激烈なる60年の生涯と、その優れた戦術、軍法を紹介。片倉小十郎、武田信繁など戦国30家の名宰相も取り上げる。」
2009年NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続の一生と他家の名宰相を紹介する。
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別冊歴史読本 直江兼続ガイドブック

別冊歴史読本 直江兼続ガイドブック
出版社:新人物往来社
発行日:2008年12月初版
ページ数:141P
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「ドラマの見どころ紹介。ロケ取材記。プロデューサーインタビュー。『天地人』の舞台裏など。兼続とともに時代を生きた人々。戦国乱世を生き抜いた武将の生涯。直江兼続を訪ねて-イベント・博物館・ゆかりの地」
2009年NHK大河ドラマ「天地人」の見どころやゆかりの地、関連イベントを紹介。この本を片手に天地人を楽しみましょう。
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美将伝 三郎景虎と家族たち

美将伝 三郎景虎と家族たち
発行:上杉三郎景虎TOUR CIRCLE YASU CO
発行日:2005年8月13日初版、2008年5月4日第二版
ページ数:34P
発行人:安寿彬
定価:800円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
御館の乱で敗北した上杉景虎の幼少期の足跡を追った、景虎応援サークルの同人誌第三弾です。従来、景虎は北条氏康の子とされてきたので、本誌では北条氏関連の史跡を訪問しています。が、北条三郎は別人であって、上杉景虎は北条氏とは血縁関係になかったというのが最近の通説ですので、北条氏の関連史跡本として読むとよいでしょう。景虎の本城、鮫ヶ尾城跡の管理棟売店で購入することができます。

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美将伝 御館の乱・両軍家臣と城

美将伝 御館の乱・両軍家臣と城
発行:上杉三郎景虎TOUR CIRCLE YASU CO
発行日:2003年7月16日初版、2007年8月15日改訂初版
ページ数:46P
発行人:安寿彬
定価:800円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
御館の乱の舞台となった越後の両軍の城を訪ねる、景虎応援サークルの同人誌第二弾です。景虎の本城、鮫ヶ尾城跡の管理棟売店で購入することができます。

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美将伝 三郎景虎その足跡

美将伝 三郎景虎その足跡
発行:上杉三郎景虎TOUR CIRCLE YASU CO
発行日:2001年12月29日初版、2008年8月15日改定初版
ページ数:56P
発行人:安寿彬
定価:900円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
御館の乱で敗北した上杉景虎の足跡を追った、景虎応援サークルの同人誌です。2009年のNHK大河ドラマでは見せ場のひとつですから、付近を観光するには非常に参考になります。景虎の本城、鮫ヶ尾城跡の管理棟売店で購入することができます。

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大軍師直江山城守

大軍師直江山城守
出版社:叢文社
発行日:1986年6月初版、1889年11月第5版、1993年2月新装改訂版
ページ数:234P
著者:中村晃
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「敵が惚れ、部下が惚れ、秀吉も家康も惚れた、上杉景勝の家老直江兼続がどう戦国時代を生き延びたか、その半生を描く。」
上杉景勝の軍師直江兼続の生涯を題材にした歴史小説。
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正伝 直江兼続 別篇関ヶ原戦縦横

正伝 直江兼続 別篇関ヶ原戦縦横
出版社:恒文社
発行日:1999年6月初版
ページ数:444P
著者:渡邉三省
定価:5,800円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「上杉謙信・景勝に仕え、文武両道を極め、越後・会津・米沢を舞台に名執政として経世済民の策を実行し、戦国の世を正々堂々と生きた武将の生涯を描くほか、別篇として兼続が関わった関ケ原戦についても詳細に分析する。」
「直江兼続とその時代」(野島出版、1980年10月刊)の著者が、上杉家にとっても最大の事件であった関ヶ原戦を別篇として追加収録して完成させたもののようである。本書の発行時に著者は数え94歳だったという。一生かけて直江兼続を追って研究した著者には脱帽である。直江兼続研究には最良の一冊である。
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