出版社:フォレスト出版
発行日:2002年6月初版
ページ数:251P
著者:神田昌典
定価:1,300円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
嫌な客に頭を下げるな!謙虚を嫌悪し、傲慢に徹しろ!著者自らが、成功・業績アップを実現させた「非常識な」習慣の数々を思い切って公開。短期間で確実に成功したいあなたのための実践本。
カテゴリー: 経営者・起業家が読む本
小予算で優良顧客をつかむ方法 神田昌典
お金と英語の非常識な関係・上 神田昌典
お金と英語の非常識な関係・下 神田昌典
会社にお金が残らない本当の理由 岡本吏郎
出版社:フォレスト出版
発行日:2003年12月初版
ページ数:252P
著者:岡本吏郎
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「この本を読むことで、あなたはつぶれない会社を作る方法を知ることになります。会社は儲けなくては意味がありません。しかし、しぶとく生き残っていく知恵は儲ける知恵と同じくらい大切なものです。なぜなら、人はうまくいくことが続くことはないからです。あなたがパッと儲けて消えていくつもりなら、この本は大して役に立ちません。しかし、長い期間を通じて、ビジネスというゲームの中で、あなたが点棒を稼ぎ続けようと考えるならこの本は大切な一冊になるでしょう。」
経営者ならまずこの書名に惹かれるでしょう。決算書は黒なのにお金が残っていないという実感のある中小企業経営者は一読しても損はありません。
[マネ]するマーケティング 儲けた人はみんなやっていた! 岡本吏郎
成功はどこからやってくるのか? 「成功法則」の取扱説明書 岡本吏郎
裏帳簿のススメ あなたの会社にお金が残る 岡本吏郎
出版社:アスコム
発行日:2004年7月初版
ページ数:269P
著者:岡本吏郎
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「『決算書』では儲かっているのに、なぜお金がないのか?中小企業が手にしている『決算書』の『利益』は利益ではなく、『税金のために計算した、利益を水増しした数字』でしかない。こんなものを見て、『儲かっている』と信じていたら、赤字なのに税金をとられて、会社からお金が消えていくだけだ。だからといって、『脱法行為をしろ』と言いたいのではない。あくまでも、会社にお金が残る仕組みを作る方法があることを知ってもらいたいだけだ。いまの時代は、下手な節税や脱税をしたら、余計にコストがかさむだけで、何の意味もないのだ。」
決算書を読めない中小企業経営者に向けての指南書。税理士であり、コンサルタントである著名な著者によるベストセラー。
バブル再来 2022年までの株価シナリオと投資戦略
出版社:ダイヤモンド社
発行日:2006年5月初版
ページ数:431P
著者:ハリー・S.デント・ジュニア
監修:神田 昌典
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
日本バブル崩壊、アメリカITバブルを的中させた天才予測家が、今後15年間の経済・株価の動きを洞察し、その対応策を大胆に説く! 全投資家、経営者、経営幹部、必携の書。
原書はアメリカで2002年?2003年?に発表されたものと思われる。内容はアメリカにおける今後数十年の投資スタンスについてである。株価トレンドと人口動態の関連性についてデータを示して解説しているが、この指標の利用方法を習得して日本においても同様に応用ができる。短期のみならず、長期の投資のあり方の勉強として、企業経営者、幹部社員のみならず、社会人にはすべて読んでほしい書籍である。が、情報として公開された以上すでに陳腐化が進んでいるため、どこまで予想があたるかは不透明な部分もある。アメリカの予測分野の研究が日本に先んじてずっと先を行っている例を感じられる。
読むのなら早く読むに越したことはない。先行者利益はすでに持っていかれているが・・・