仙台城跡6 -平成17年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第297集

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編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2006年3月
ページ数:61P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「平成17年度は本丸御殿の主要な建物である大広間跡の周辺を中心とした発掘調査、三の丸巽門跡周辺の発掘調査、城内3箇所の石垣測量調査などが行われました。大広間跡に関する調査は今年度で5年目を迎え、雨落ち溝跡の改修を始め大広間周辺における、藩政期の整備の実態が明らかになりました。また、大広間跡より古い玉石敷きを伴う礎石建物跡を発見しました。巽門跡周辺の調査では、近代に埋没したとみられる堀跡の一部や登城路の脇につくられた石組側溝などを発見することができました。」

仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。
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仙台城跡5 -平成16年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第285集

仙台城跡5 -平成16年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第285集
編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2005年3月
ページ数:65P
定価:1,680円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「平成16年度は、本丸御殿の主要な建物である大広間跡・御成門跡の周辺を中心とした発掘調査、本丸に至る登城路跡の石垣測量調査などが行われました。本丸御殿の主要な建築物である大広間跡に関する発掘調査は、今年度で4年目を迎え、これまでの調査結果から、その規模や構造、建築物周囲の様子などを解明する様々な資料を得ることができました。また、御成門跡の周辺の発掘調査により、門の存在した位置等をほぼ確定することができました。」

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仙台城本丸跡1次調査 -石垣修復工事に伴う発掘調査報告書- 第4分冊 石垣図版編 仙台市文化財調査報告書第275集

仙台城本丸跡1次調査 -石垣修復工事に伴う発掘調査報告書- 第4分冊 石垣図版編 仙台市文化財調査報告書第275集
編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:65P+付図35枚
定価:3,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、仙台市青葉区川内に所在する仙台城本丸跡第1次発掘調査報告書の第4分冊石垣図版編として刊行するもので、すでに公表された速報やパンフレット等に優先するものである。本書は、仙台市建設局が平成9年から16年にかけて実施した石垣修復事業と並行して仙台市教育委員会が実施した発掘調査事業のうち、平成15年度に行った石垣解体最終段階までに記録化した写真と図化作業が完了した実測図を編集したもので、石垣実測図35葉は付図として同梱してある。」

本書は、本丸跡の発掘として発行されたパンフレットの元になった発掘調査の石垣の状況を報告するものです。本冊には多数の写真が掲載され、35枚という多くの石垣配置立面図・平面図が添付されています。仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。
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仙台城跡4 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第271集

仙台城跡4 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第271集
編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:173P
定価:2,670円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「今年度は、仙台城跡全域に及ぶ遺構現況調査や大広間跡・御成門跡の発掘調査、本丸にいたる登城路跡の発掘調査、広瀬川護岸石垣の測量調査などが行われました。本丸御殿の主要な建築物であった大広間跡の発掘調査は今年度で3年目を迎え、これまでの調査成果から、その規模や構造などを解明する多くの資料を得ることができました。大広間跡から出土した金銅金具からは、江戸時代初期の金工職人の優れた技術や豪華絢爛な装飾が施された仙台城大広間の姿が想像されます。」

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仙台城跡3 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第270集

仙台城跡3 -平成15年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第270集
編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2004年3月
ページ数:75P
定価:1,680円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「今年度は、仙台城跡全域に及ぶ遺構現況調査や大広間跡・御成門跡の発掘調査、本丸に至る登城路跡の発掘調査、広瀬川護岸石垣の測量調査などが行われました。本丸御殿の主要な建物物であった大広間跡の発掘調査は今年度で3年目を迎え、これまでの調査成果から、その規模や構造などを解明する多くの資料を得ることができました。大広間跡から出土した金銅金具からは、江戸時代初期の金工職人の優れた技術や、豪華絢爛な装飾が施された仙台城大広間の姿が想像されます。」

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仙台城跡2 -平成14年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第264集

仙台城跡2 -平成14年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第264集
編集・発行:仙台市
発行日:2003年3月
ページ数:63P
定価:700円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「平成14年度は、13年度に引き続き、本丸御殿の主要建物である大広間跡の発掘調査を行い、礎石跡や雨落ち溝跡が発見され、大広間北辺部の正確な位置が明らかになりました。また、建物に使用されたとみられる金銅金具等が出土しました。さらに、明治初年に大広間を取り壊して掘られたとみられる大規模な溝状遺構等も発見し、近代における仙台城についてもその実態が少しずつ解明されようとしております。本丸東南部の巽櫓跡の調査調査では、巽櫓とそれに付属する付櫓の石垣や礎石が初めて確認され、出土した大量の瓦は正保3年の大地震によって崩れた櫓の屋根瓦と考えられています。櫓付近からは大鉄砲や大筒などの玉とみられる遺物を出土しており、仙台藩の炮術や櫓の機能を解明する貴重な発見として、仙台城への関心はつきません。」

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仙台城跡1 -平成13年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第259集

仙台城跡1 -平成13年度調査報告書- 仙台市文化財調査報告書第259集
編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2002年3月
ページ数:36P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「平成9年度から本丸跡の石垣解体修復工事に伴う発掘調査が行われ、築城期の石垣とともに、多くの貴重な遺物が発見されたことから、仙台城の実態を解明する必要が高まってまいりました。平成13年度から、文化庁はじめ仙台城跡調査指導委員会のご指導をいただき、学術的な調査によってその範囲や遺構の遺存状況を確認することに着手いたしました。本丸跡平場の発掘調査では、大広間建物跡のものと考えられる礎石跡や雨落ち溝跡とともに、建物に使用された飾り金具等が出土し、初めて本丸の建物の様相が明らかになったほか、三の丸南側の清水門跡付近に残る石垣の測量調査も合わせて実施し、いずれも大きな成果を得ることができました。」

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仙台城本丸跡の発掘 改訂版 仙台市文化財パンフレット第43集

仙台城本丸跡の発掘 改訂版 仙台市文化財パンフレット第43集
編集・発行:仙台市教育委員会文化財課
発行日:2000年12月
ページ数:30P
定価:400円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在の本丸台石垣の後ろから築城当時の石垣が発見されたニュースは、全国ニュースとして放送されていたが、本書はその発掘調査をふまえ、本丸の歴史を紹介している。フルカラーで写真も大きく、市民に本丸の価値を訴えるには十分な出来となっている。発掘調査概報としての価値もある。

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「城下町仙台を歩く」歴史的町名ハンドブック

「城下町仙台を歩く」歴史的町名ハンドブック 「城下町仙台を歩く」歴史的町名ハンドブック付図 歴史的町名現代重複図
発行:仙台市
発行日:2002年7月10日初版
ページ数:96P+歴史的町名現代重複図 1枚
編集:歴史的町名等活用推進委員会
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「仙台には藩政時代から伝わる数々の歴史的町名がありました。昭和40年代、そのほとんどが新町名に切り替わり消えてしまいましたが、今でも、市民の日常生活の中で道路の呼び名や町内会名として使われてきています。この冊子では、仙台の貴重な歴史的・文化的財産である歴史的町名を地区ごとにピックアップして紹介しています。」
仙台市の藩政期の町名を紹介するハンドブックと、現在の地図に藩政期の城下町の範囲を重ねた地図がセットになっています。地元金沢市では藩政期の旧町名は市の後押しもあり続々と復活していますが、仙台でもこの小冊子とともにそういう機運が盛り上がればよいと思います。仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。
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仙台開府四百年記念 仙台城下絵図の魅力 杜の都のうつりかわり

仙台開府四百年記念 仙台城下絵図の魅力 杜の都のうつりかわり 仙台市文化財パンフレット第45集
編集・発行:仙台市教育委員会
発行日:2001年2月
ページ数:34P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「2001年、新世紀の第一歩をしるす年であるとともに、仙台は伊達政宗による開府から数えて400年という大きな節目を迎えます。400年間の仙台について、城下絵図は今なお私たちに多くの情報を伝えてくれるものの一つです。この城下絵図を後世に伝え残していくため、5件19点が平成12年4月に仙台市有形文化財に指定されました。このパンフレットは、文化財である城下絵図を通じて今に受け継がれてきた『仙台』を見直し、そしてより一層『仙台』に親しんでいただくために仙台開府400年を記念して作成されました。」

仙台の城下絵図を紹介するパンフレットです。元が大きいのでとても文字までは読めませんが、カラーで掲載されているので雰囲気は伝わります。「城下絵図を開くまで」というページでは城下絵図を開くまでの作業工程をコマ単位に紹介しています。実際の大きさを考えれば、広げるだけでも大変な仕事です。本書は仙台市市政情報センターで購入できます。郵送販売もでき、冊子小包容量を越える場合の宅配便送料は割安でした。
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