週刊安土城をつくる 第14号

週刊安土城をつくる 第14号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年5月1日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第14号。前号に続きスペシャルコラムがあります。内容は名古屋城抜け道の話、名古屋城検定受験者ならご存知の話ですよね。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

続きを読む 週刊安土城をつくる 第14号

週刊安土城をつくる 第13号

週刊安土城をつくる 第13号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年4月29日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第13号。今号では「ものがたり城」として宮本武蔵の妖怪退治が紹介されています。スペシャルコラムとなっていますが、どのくらいの頻度で登場するコラムでしょうか?
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

続きを読む 週刊安土城をつくる 第13号

城下町400年記念 城下町新発田400年のあゆみ

城下町400年記念 城下町新発田400年のあゆみ
編集:新発田市教育委員会
発行:新発田市
発行日:1998年6月1日
ページ数:75P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「本書は城下町400年を記念し、改めて城下町新発田市について認識を深めていただくとともに、温故知新の精神をもって21世紀の新たなるまちづくりの糧になればとの考えで編集しました。基本的には新発田初代藩主溝口秀勝候が入封してから現代までを、”城下町新発田の歴史”を通史的に語るのではなく、城下町としてのまちづくり、都市計画と町の社会のしくみ、生活の移り変わり等に重点を置き、可能なかぎりビジュアルかつ平易に描きたいということで『写真集』に近いものとしました。」

書評:
新発田藩の城下町の変遷を知るには、時系列に写真や図が豊富に使用されているのでわかりやすいです。古書として入手したものは状態があまり良くありませんでしたが、新本がまだ入手可能なのかどうかわからず、また古書もほとんど見かけないので、地元の方は状態が良いものがあれば一冊持っていても損はありませんよ。
続きを読む 城下町400年記念 城下町新発田400年のあゆみ

名護屋城跡並びに陣跡発掘調査報告書1 大和中納言秀保陣跡

名護屋城跡並びに陣跡発掘調査報告書1 大和中納言秀保陣跡
編集・発行:佐賀県教育委員会
発行日:1979年3月31日
ページ数:41P+図版12P+付図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「佐賀県では51年度及び52年度に保存管理計画の策定を行い、また今年度は保存整備委員会の答申を受けて、大和中納言秀保陣跡の発掘調査を実施しました。この報告書はその調査記録を中心としたものであります。」
続きを読む 名護屋城跡並びに陣跡発掘調査報告書1 大和中納言秀保陣跡

特別史跡名護屋城跡並びに陣跡2

特別史跡名護屋城跡並びに陣跡2
編集・発行:佐賀県教育委員会
発行日:1983年3月31日
ページ数:88P+図版26P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「この報告書では、昭和54・55年度に実施しました羽柴秀保陣跡の発掘調査事業と、昭和54~56年度に実施しました環境整備事業の記録を中心に、保存整備事業の進展を報告するものです。」
続きを読む 特別史跡名護屋城跡並びに陣跡2

特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」

特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」
編集・発行:佐賀県立名護屋城博物館
発行日:不明
ページ数:24P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
名護屋城跡の保存整備をすすめる過程で作成された概要パンフレット。同名の報告書や図録も多く、正確な発行日がよくわからないが、名護屋城博物館が開館してからまもなく作成されているようである。総フルカラーで写真も多く掲載される。
続きを読む 特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」

名古屋城三の丸遺跡(Ⅵ) 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書第115集

名古屋城三の丸遺跡(Ⅵ) 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書第115集
編集・発行:愛知県教育サービスセンター、愛知県埋蔵文化財センター
発行日:2003年3月31日
ページ数:60P+図版10P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「名古屋城が位置する台地北西端は、近世のみならず、原始の時代より我々の祖先の生活が営まれてきました。このことは、各地点での過去の発掘調査結果が物語っています。この名古屋城では、三の丸地区を囲む土塁と外堀が国の特別史跡に指定されており、その内側の官庁街では近年、耐用年数を超えた建物の立て替えなどに伴い、発掘調査が行われてきました。名古屋城三の丸地区では、このたび国土交通省中部地方整備局によって、名古屋地方裁判所執行部・簡易家庭裁判所交通部合同庁舎が建設されることになり、建設工事に先立つ事前調査を行いました。その結果、近世を中心とし、古代から戦国時代までも含む遺構や遺物を検出することができ、この地の歴史に新たな資料を提供できました。」

続きを読む 名古屋城三の丸遺跡(Ⅵ) 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書第115集

大友宗麟の戦国都市 豊後府内

大友宗麟の戦国都市 豊後府内
出版社:新泉社
発行日:2009年4月
ページ数:93P
著者:玉永光洋、坂本嘉弘
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「アジア各地に雄飛して南蛮貿易をすすめ、ヨーロッパ人を迎え、キリスト教を手厚く遇した北部九州の戦国大名・大友宗麟。宗麟が豊後府内につくりあげようとした“地域王国”の姿を、発掘調査から明らかにする。 」
シリーズ「遺跡を学ぶ」56冊目。九州の雄、大友宗麟の城下町豊後の発掘調査を踏まえ、その構造や役割を探っている。
この書籍をAmazonで購入する この書籍を楽天ブックスで購入する この書籍をbk1で購入する

続きを読む 大友宗麟の戦国都市 豊後府内

名古屋城博報告書

名古屋城博報告書
発行:名古屋城博開催委員会
発行日:1085年2月
ページ数:120P
編集:株式会社電通
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
名古屋城天守閣再建25周年記念事業として、昭和59年9月29日から11月25日までの58日間にわたって開催された名古屋城博の報告書。開催当時の写真や実行委員会の各種資料が掲載されている。写真からは当時の盛り上がりがよくわかる。自分も行きたかったです。平成17年には「新世紀・名古屋城博」が開催されましたが、そちらも行けなかったです。

続きを読む 名古屋城博報告書

福岡城天守と光雲神社 荒戸東照宮跡・光雲神社西公園鎮座百年祭

福岡城天守と光雲神社 荒戸東照宮跡・光雲神社西公園鎮座百年祭
出版社:梓書院
発行日:2006年9月
ページ数:143P
著者:荻野忠行
定価:1,429円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「福岡城天守(閣)は実在したのか。福岡藩藩主黒田長政の『遺言』と黒田忠之の『忠之公御代日記』を新たな史料として、天守論争に一石を投じる。また、長政公の霊を奉祠していたとされる光雲神社についても触れる。」
福岡城の天守を追い求めて研究を進めている荻野氏の3作目。発行部数のためか入手しづらいのが勿体ない。
この書籍をAmazonで購入する この書籍を楽天ブックスで購入する この書籍をbk1で購入する

続きを読む 福岡城天守と光雲神社 荒戸東照宮跡・光雲神社西公園鎮座百年祭