長井戸城 第1次・第2次発掘調査報告 日本城郭史学会調査報告第4集

長井戸城 第1次・第2次発掘調査報告 日本城郭史学会調査報告第4集
発行:日本城郭史学会
発行日:1986年3月30日
ページ数:90P+図版32P+付図4枚
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「境町は、古く利根川と江戸川の分岐点として、千葉県関宿町を経て江戸への水運の道が開かれ交易、運輸の機能を備えた川の港として繁栄した町であります。長井戸城は、築城年代は不明でありますが戦国期の天文二十三年に城主菅谷左京の頃落城されたと語り継がれて参りました。」
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守山城跡範囲確認調査概報Ⅱ

守山城跡範囲確認調査概報Ⅱ
発行・編集:高岡市教育委員会
発行日:2009年3月31日
ページ数:27P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、越中三大山城の一つと評価される守山城の遺構の広がりや文献史料を調査することで、文化財として歴史的な価値を掘り起こすことを目的としたものです。」
守山城跡に関する本格的な範囲確認調査報告書の2冊目です。本書では、守山城本体というより、周辺の資料から守山城の状況を探ろうとしている。
2009年8月29日に高岡市立博物館で開催された特別講演会会場で購入した。後日、高岡市福岡歴史民俗資料館で販売されているのを見つけた。

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守山城跡範囲確認調査概報Ⅰ

守山城跡範囲確認調査概報Ⅰ
発行・編集:高岡市教育委員会
発行日:2007年3月31日
ページ数:26P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「これまでに高岡市域で確認されている城跡は三〇箇所を数え、高岡城や木舟城、そして守山城という県内有数の城館遺跡が市内に所在しています。とりわけ、南北朝期に文献史料に登場する守山城は、越中西部の拠点的な城郭として長く機能しました。さて、高岡市教育委員会では、平成十八年度から前田利長墓所の詳細調査を開始したほか、将来的には高岡城の詳細調査にも撮りかかる準備を進めています。そして、守山城についても前田家関連史跡としてその内容を明らかにし、文化財として保護することを目的とする範囲確認調査を開始したところです。」
松倉城、増山城と並び「越中三大山城」の一つとされながら指定文化財となっていない守山城跡に関する本格的な範囲確認調査報告書です。本書では、現在判明している守山城の史料をまとめている。現在2冊まで発行されているので、一緒にどうぞ。
2009年8月29日に高岡市立博物館で開催された特別講演会会場で購入した。後日、高岡市福岡歴史民俗資料館で販売されているのを見つけた。

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木舟城跡発掘調査報告 -範囲確認調査報告-

木舟城跡発掘調査報告 -範囲確認調査報告-
発行・編集:福岡町教育委員会
発行日:2002年3月29日
ページ数:108P+図版14P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「木舟城跡は、天正13年(1585)11月に発生したとされる天正大地震によって壊滅的な被害を受け、城主前だ秀継夫妻の命を奪った悲劇の城としてその名が知られています。福岡町はこの城の範囲確認を目指し、平成8年度『木舟城跡調査検討委員会』を設け、発掘調査はもちろんのこと文献調査・電気・レーダー探査など総合的な調査を継続して行ってきました。調査の結果、これまで『幻の城』と形容されることもあった木舟城の範囲を確認することができました。発掘調査により発見された遺構や多彩な出土遺物は、戦国時代の木舟城の姿を現在に伝える貴重な資料となるものです。」
天正13年の天正大地震によって倒壊した木舟城は、長い間その範囲が不明であった。本書はその範囲調査を多角的に行った成果が収録されている。2009年8月29日の高岡市立博物館の特別講演会の会場で購入しました。
後日、高岡市福岡歴史民俗資料館でも販売しているのを見つけました。

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週刊安土城をつくる 第30号

週刊安土城をつくる 第30号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年8月25日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第30号。日本三大埋蔵金の結城氏の埋蔵金の話は面白かった。でも見つからないのが埋蔵金ですよね。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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熊本城 名城をゆく1 小学館101ビジュアル新書

熊本城 名城をゆく1 小学館101ビジュアル新書
出版社:小学館
発行日:2009年7月
ページ数:190P
編集:小学館「名城をゆく」編集部
定価:1,100円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「加藤清正が心血をそそいで築いた難攻不落の名城・熊本城。その見どころのほか、歴史を動かした人物や合戦、城下町を紹介する。肥後細川家18代当主・細川護煕の寄稿文も収録。城内・周辺地図付き。」
以前同社から発売された「週刊名城をゆく」から4年。目次構成は前書を踏襲しているが、内容は新書版となって非常に充実している。シリーズ第一冊目が本丸御殿再建で注目されている熊本城というのも良いチョイスだと思う。ポケットサイズで城内・城下散策には欠かせない一冊となっている。
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週刊安土城をつくる 第29号

週刊安土城をつくる 第29号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年8月18日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第29号。信長が当時の宗教観のなかで地球儀を疑いもしなかったことに驚きを感じる。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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週刊安土城をつくる 第28号

週刊安土城をつくる 第28号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年8月11日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第28号。祭り好きだった信長の話、とても面白かった。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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週刊安土城をつくる 第27号

週刊安土城をつくる 第27号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年8月4日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第27号。信長の旗印は永楽通宝、銭貨を旗印にした武将は信長一人らしい。ちなみに、有名な真田の六文銭は冥途の渡し賃なので経済的理由はない。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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週刊安土城をつくる 第26号

週刊安土城をつくる 第26号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年7月28日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第26号。今号では徳島城・地団駄橋のものがたりが面白かった。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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