史跡飛山城跡保存整備基本計画

史跡飛山城跡保存整備基本計画
編集・発行:宇都宮市教育委員会社会教育課
発行日:1985年4月
ページ数:86P+付図3枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「飛山城跡は、『宇都宮氏を中心とする中世下野国の歴史を理解する上で、貴重な存在である』との理由から国の史跡として指定(昭和52年3月8日付)を受けました。指定地は、城跡としての遺構が顕著に残存する約13万平方メートルに及びました。一応、公有地化事業を推進することによって、城跡の恒久的保存を図る見通しがついた当教育委員会では、史跡公園化に向けての整備に本格的に取り組むこととし、『史跡飛山城跡保存整備委員会』を設置(昭和62年5月13日付)いたしました。」

書評:
発掘調査報告書と違い、保存整備基本計画書は当時の現況や城の歴史が詳細にまとめられているので非常に参考になります。
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週刊安土城をつくる 第56号

週刊安土城をつくる 第56号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月23日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第56号。姉川の戦いで信長が小谷城包囲から岐阜城へ帰還したことに勘違いし、三好三人衆が阿波から摂津に出てきたのを、信長が包囲したことが本願寺がさらに勘違いし、信長VS本願寺の10年戦争が始まったとは驚きです。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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世界遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群

世界遺産琉球王国のグスク及び関連遺産群
発行:「琉球王国のグスク及び関連遺産群」世界遺産登録記念事業実行委員会
発行日:2001年2月8日
ページ数:199P
編集:沖縄県教育庁文化課
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
世界遺産になった記念誌として作成されたもの。第二章の遺跡写真がきれいです。

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江戸城の考古学 -江戸城跡・江戸城外堀跡の発掘調査- 千代田区文化財調査報告書12

江戸城の考古学 -江戸城跡・江戸城外堀跡の発掘調査- 千代田区文化財調査報告書12
編集・発行:千代田区教育委員会
発行日:2001年3月28日
ページ数:165P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、江戸城跡(区遺跡番号1)と江戸城外堀跡(区遺跡番号28)に関わる遺跡の発掘調査報告書である。当該遺跡のうち内堀・外堀については、国特別史跡江戸城跡、国史跡江戸城外堀跡に該当する。本書の構成は、第1章を全体調査の解説とし、第2章を東京大学総合研究博物館所蔵遺物の再調査成果、第3章以降を昭和62年から平成11年に行われた江戸城・江戸城外堀跡に関する遺跡発掘調査報告である。」
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週刊安土城をつくる 第55号

週刊安土城をつくる 第55号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月16日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第55号。赤母衣衆筆頭の前田利家、黒母衣衆筆頭の佐々成政とよく紹介されるが、黒母衣衆の筆頭がずっと成政だったわけではないようです。同じ黒母衣衆に河尻秀隆や中川重政の名も見えるので後の時代によるようです。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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PHPムック 新版名城を歩く8 会津若松城

PHPムック 新版名城を歩く8 会津若松城
出版社:小学館
発行日:2010年1月22日
ページ数:55P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「蒲生氏郷が築き、会津武士道を培った、陸奥を代表する名城「会津若松城」を案内する。城にまつわる物語や歴史、会津の名城・古城めぐり、周辺の町散策など、豊富な写真と地図で紹介。若松城鳥瞰復元図付き。」
2002年から2004年にかけて月刊誌として発行された「名城をゆく」が再編集されて、ムックとして再発行されました。きれいな写真がこのシリーズの特徴ですが、特徴はそのままに周辺の城特集がボリュームアップしています。
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PHPムック 新版名城を歩く7 松本城

PHPムック 新版名城を歩く7 松本城
出版社:小学館
発行日:2010年1月7日
ページ数:55P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「信州松本平の中央にある平城「松本城」を案内する。城にまつわる物語や歴史、信州国の名城・古城めぐり、周辺の町散策など、豊富な写真と地図で紹介。松本城鳥瞰復元図付き。」
2002年から2004年にかけて月刊誌として発行された「名城をゆく」が再編集されて、ムックとして再発行されました。きれいな写真がこのシリーズの特徴ですが、特徴はそのままに周辺の城特集がボリュームアップしています。
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週刊安土城をつくる 第54号

週刊安土城をつくる 第54号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月9日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第54号。安土城三階の復元平面図が載っているが、畳の部屋が少なくて嬉しい?です。今治城はいろいろと復元されたようで、まだ行ったことがないので行ってみたくなりました。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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走り下城跡 亀山市文化財調査報告3

走り下城跡 亀山市文化財調査報告3
編集・発行:亀山市教育委員会
発行日:1989年3月20日
ページ数:24P+図版23P+付図2枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「亀山市及び関町は、中世において関氏の本拠として栄えた地であります。今回、亀山市土地開発公社による名阪亀山・関工業団地の予定地内に存在する走り下城跡の発掘調査を行い記録保存することとなりました。調査の結果、走り下城は眼下の小野城の出城として存在し、その形態は城郭の発展段階を示しているものと思われます。」

書評:
小野城の出城(砦)として開発途中で発見された城跡です。土塁が発見されていますが、生活痕はまったく発見されなかったことから、常住の館跡ではないと結論付けられています。
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シンポジウム 天下普請にみる石垣技術

シンポジウム 天下普請にみる石垣技術 シンポジウム 天下普請にみる石垣技術
編集・発行:石川県金沢城調査研究所、石川県金沢城・兼六園管理事務所
発行日:2010年2月6日
ページ数:14P
定価:参加者配布
オススメ度:★★★☆☆
書評:
2010年2月6日に金沢市文教開館で開催されたシンポジウムの配布資料。天下普請で加賀藩前田家の担当した石垣技術の変遷から、金沢城の石垣技術を見つめ直す内容で、とても新鮮な提言もあった。

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