発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年2月1日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第105号。信長の肖像画、有名なのは教科書でも採用されている長興寺の信長像。重要文化財になっているようですが、他の肖像画が違うものがあるので昔は肖像画をどう画いていたのか気になります。
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カテゴリー: 城郭
週刊安土城をつくる 第104号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月25日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第104号。信長の墓があるのかどうか歴史ファンには興味のつきない話題ですが、墓はやはり供養塔であるようですね。それにしてもたくさんの供養塔があるなー
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金沢城二ノ丸跡発掘調査概報
編集:石川県教育委員会
発行:石川県教育委員会
発行日:1970年3月
ページ数:8P+図版4P+折込1枚
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回緊急調査の対象となったのは、金沢城二ノ丸の南半部、すなわち、北を法文学部校舎および別館(旧師団司令部)、東を中央図書館、西南を宮守坂と堀によって画される地域である。該地区は、昭和43年に大学構内整備の一環として校舎に通ずる環状道路を敷設したが、舗装工事中に礎石列が顕現され、地下に二ノ丸殿舎の遺構が存することが知られた。さらにこの地域は、大学校舎の増築予定の候補地としてあげられていたため、緊急発掘とそれにもとづく保護対策を講ずる必要性が生じた。よって、石川県教育委員会と金沢大学が調査主体となり、緊急発掘の運びとなった。」
石川県が最終的に復元を目指す金沢城二ノ丸御殿のおそらく唯一の発掘調査です。まだ金沢大学が城内にあったころのものですが、興味深いものが見つかっていますね。
福岡城跡大手門 第48次調査報告 福岡市埋蔵文化財調査報告書第772集
編集:福岡市教育委員会
発行:福岡市教育委員会
発行日:2003年3月31日
ページ数:68P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回の調査は、福岡県の有形文化財(建造物)指定の下の橋大手門(渦見門)が、平成12年8月5日に不審火によって焼損したことから実施することになったものです。発掘調査は、下の橋大手門を江戸時代の姿に復元するため規模や構造等の内容把握を目的に行いましたが、上の橋大手門も併せて発掘調査を行った結果、両者が石垣間口、門の桁、梁規模、礎石の位置などが一致するなど、二つの大手門が相似形であることが判明し、復元へ向けて大きな手掛かりをつかみました。本書は、その調査成果について報告するものです。」
5年ほど前福岡城に行った時下の橋大手門は修復中でした。その理由は知りませんでしたが、不審火による焼損だったのですね。非常に残念なことです。本書は焼損前の写真や焼損直後の発掘調査の成果から往時の大手門の様子を想像することができます。
週刊安土城をつくる 第103号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月18日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第103号。歴史にifはないのであるが、謙信があと数年長生きしていたら、信長があと数日早く亡くなっていたら上杉家はどうなっていたのであろうか?
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桟原城跡調査報告書 厳原町文化財調査報告第4集
編集・発行:厳原町教育委員会
発行日:1995年3月31日
ページ数:55P+図版18P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「桟原城は、延宝6年(1678年)から18年の歳月をかけて造営され、以後200年間にわたり対馬藩主「宗」家の居城となりました。この間に、対馬藩から一衣帯水の朝鮮国からの善隣友好使節団「朝鮮通信使」が何度も訪れ、対馬藩近世史の上で最も栄華を誇った時期の遺跡であります。また、当遺跡は明治以後、旧陸軍、米軍が進駐し現在陸上自衛隊が駐屯しており、当時の石垣を残すのみであります。今回の調査は、戦前の軍事上の重要な地点のため、発掘調査等がされておらず、初めての調査で、対馬藩近世史を知る上で重要な遺跡です。」
書評:
トレンチ調査範囲が狭いので全貌解明には至っていませんが、対馬藩の中心的な城跡の調査となりますので貴重な一歩といえるのではないでしょうか。遺構としては残存している石垣の傍から側溝跡が見つかっています。
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歴史人 No.5 保存版特集 戦国武将の城
週刊安土城をつくる 第102号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月11日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第102号。信長が「天」という言葉を意識していたというのは、四書のひとつ史記に出処があり、そういう教養を持った禅僧による推薦があったのであろうというのが新しい知見であった。
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週刊安土城をつくる 第101号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月6日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第101号。信長の城攻め、今号は小谷城。江が始まるに当たって小谷城を紹介するものが多くなりましたね。
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鶴ヶ城後発掘調査報告書
編集:滋賀県立大学考古学研究室
発行:和歌山県龍神村教育委員会
発行日:2004年3月31日
ページ数:71P+図版40P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「鶴ヶ城跡は、玉置直虎が築城した中世の山城で龍神村役場から日高川を挟んだ対岸に位置する標高528mの増賀山の山頂に位置し、その存在は、古くから村民に知られておりました。このたび、鶴ヶ城及び周辺部の遺跡の発掘調査を平成11年度から平成15年度までの5カ年間で実施致しました。」
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