特別史跡名古屋城跡 本丸御殿跡発掘調査報告書 -第1・2・3・4次調査-

特別史跡名古屋城跡 本丸御殿跡発掘調査報告書 -第1・2・3・4次調査-
編集:株式会社パスコ
発行:名古屋市
発行日:2009年3月31日
ページ数:271P+図版26P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本丸御殿を復元する前の発掘調査報告。遺物や礎石など詳細な報告が掲載されている。

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史跡上田城跡整備基本計画書

史跡上田城跡整備基本計画書
編集・発行:上田市教育委員会
発行日:1991年3月
ページ数:114P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
「このたび、これら上田の歴史風土の遺産の中でもひときわ光彩を放ち、日本全国に名を馳せた真田氏の上田城を、将来にわたって保存・整備していく指針である「上田城跡公園整備計画」が、全国的にも著名な諸先生方のご指導の下に策定されました。」

書評:
現在はきれいに整備されている上田城跡がどのような計画に従って整備されたのか、その基本計画の報告書。コピーをつづったような体裁は予算の関係か?そのため地図が荒いのが残念。
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史跡松本城太鼓門桝形復元報告書

史跡松本城太鼓門桝形復元報告書
編集・発行:松本市教育委員会
発行日:2000年3月20日
ページ数:350P
定価:3,500円
オススメ度:★★★☆☆
「このたび、「松本城およびその周辺整備計画」の一環として、内曲輪の正門である太鼓門桝形の復元工事が実施され、平成11年2月26日に竣工となりました。本書は、二の丸御殿の発掘調査を受けて、太鼓門門台石垣の復元から始まり太鼓門桝形の復元工事の竣工までを、写真を多く掲載し平易かつ視覚的にご理解いただけるように編集しました。」

書評:
国宝松本城の平成の復元、太鼓門の復元報告書。復元するにあたり収集した資料や、復元設計図や経過などを収録する。二の丸売店(有料ゾーン)にて販売中。
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伊治城跡Ⅲ-昭和54年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第5冊

伊治城跡Ⅲ-昭和54年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第5冊
編集:宮城県多賀城跡調査研究所
発行:宮城県文化財保護課内
発行日:1980年3月31日
ページ数:37P+図版14P
定価:1,000円
オススメ度:★★★☆☆
「これまでの調査で、北辺外郭線施設が土塁と大溝であることが確認され、また、城内の竪穴住居跡から出土した「城厨」や「常陸国」などの墨書土器の存在から、この遺跡が城柵であるとの確証が得られた点は大きな成果であった。本年は遺跡のほぼ中央部を対象として調査を実施した。その結果、伊治城が活動した8世紀末頃の竪穴住居が多数発見され、城柵に関連をもつ、住居跡が城内の広範囲の地域に存在する特徴を把握することができた。」
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伊治城跡Ⅰ-昭和52年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第3冊

伊治城跡Ⅰ-昭和52年度発掘調査報告- 多賀城関連遺跡発掘調査報告書第3冊
編集:宮城県多賀城跡調査研究所
発行:宮城県文化財保護課内
発行日:1978年3月31日
ページ数:84P+図版17P
定価:1,200円
オススメ度:★★★☆☆
「伊治城は古代陸奥国内に造営された城柵のうちでも築城の状況が正史上明瞭にうかがえる城であるため、発掘調査にもとづいて、その位置の確定や規模・構造の究明を行うならば必ずやこの時期の歴史解明に大きく役立つと思われるのである。本年度は第4次として伊治城の最も有力な擬定地である城生野の地の発掘調査を実施した。」
[amazonjs asin=”B000J90EDU” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”伊治城跡―多賀城関連遺跡発掘調査 (1977年)”]
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荻原城遺跡発掘調査報告書

特別史跡大野城跡Ⅳ 村上地区(第2次)・坂本口土塁発掘調査概報
編集:阪神文化財調査会
発行:阪神文化財調査会
発行日:1997年9月20日
ページ数:29P+図版48P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
神戸市北区淡河町荻原に位置する荻原城跡の発掘調査報告書。ほ場整備に先立つものだるが、さまざまな成果が出ている。築城当時の地割などを検討しているので、歩くときは参考になる。図版が多めで写真が多数掲載されている。

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特別史跡大野城跡Ⅳ 村上地区(第2次)・坂本口土塁発掘調査概報

特別史跡大野城跡Ⅳ 村上地区(第2次)・坂本口土塁発掘調査概報
編集:九州歴史資料館資料普及会
発行:九州歴史資料館資料普及会
発行日:1983年3月31日
ページ数:21P+図版10P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「この概報は、特別史跡大野城跡の環境整備の基礎資料を得るために、福岡県教育委員会が国庫補助を受けて、昭和57年度に実施した発掘調査の概要であります。」

書評:
図版10の大宰府旧跡全図(部分)はトレーシング紙を重ねて解説をしているところが、今はパソコンなどで自由にできることですが、当時としては抜群のアイデアですね。
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小川城跡発掘調査報告書Ⅱ 信楽町文化財調査報告書第2集

小川城跡発掘調査報告書Ⅱ 信楽町文化財調査報告書第2集
編集:信楽町教育委員会
発行:信楽町教育委員会
発行日:1979年3月
ページ数:12P+図版14P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「鎌倉時代、鶴見伊予守によって築城されたと伝えられる、小川城跡の発掘調査は、本年度をもって、一応終了することができました。調査の結果、本城跡がコンパクトながら本格的な中世城郭であることが判明し、その重要性が明らかにされました。」
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週刊安土城をつくる 第110号

週刊安土城をつくる 第110号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年3月8日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第110号。ついに完結、最終号にはこの木造模型の復元案、特に1、2階に従来案であった吹き抜けがない理由が書かれていた。最後でなく、最初に知りたかったなー。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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丹波笑路城発掘調査報告 亀岡市文化財調査報告書第7集

丹波笑路城発掘調査報告 亀岡市文化財調査報告書第7集
編集:亀岡市教育委員会
発行:亀岡市教育委員会
発行日:1978年3月31日
ページ数:199P+図版25P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「亀岡市教育委員会は、関西電力株式会社が公共事業として、福井県大飯発電所の発生電力を京阪神方面へ輸送する高圧架空線鉄塔を新設する予定地に、丹波笑路城(松尾山城)があることを確認しました。近世城郭の祖形となるべき石積等、中世城郭の原形をとどめていることがわかり、学術上価値の高い城跡の資料保存のため発掘調査を実施しました。」
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