発行元:北國新聞社
発行日:2002年8月初版
ページ数:197P
編集:七尾市教育委員会文化課
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成13年に行われたシンポジウムの報告書という形式でまとめられており、一般の前田利家を扱った書籍は一線と画している。後半は前田利家に関する資料が一部カラーで掲載されている。本文は講演しているような文章そのままなので、読みやすい。
カテゴリー: 日本史
よみがえる江戸城 歴史群像シリーズ・デラックス1
図説安土城を掘る―発掘調査15年の軌跡
よみがえる真説安土城 歴史群像シリーズ・デラックス2
月刊歴史読本2004年11月号 関ヶ原合戦全史
発行元:新人物往来社
発行日:2004年10月発行
ページ数:298P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2004年11月号。関ヶ原合戦に向け全国各地で展開した天下分け目の合戦を網羅している。関ヶ原に関し視点の異なる記事をいくつも読むことができる。
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月刊歴史読本2006年4月号 -徳川三〇〇諸侯の城を歩く-
発行元:新人物往来社
発行日:2005年3月発行
ページ数:340P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2006年4月号。月刊雑誌のなかで三〇〇もの城を紹介しているものは少ない。ただ、紹介している城郭数が多いだけに一城一城を見ると解説記事は短いことは想像どおりである。
役に立つのは、全国の城郭復興ブームのなかで発行時の最新復元城郭一覧がついています。単なる城郭紹介に終わらず一泊二日、または二泊三日で各地方の城郭旅行プランの提案があり、切り口として城郭ファンだけではなく、初級者にも役立つと思います。実のところ、自分のWebサイトで同様の記事を企画していただけに先にやられたと思ったのですが、プラン作成時には城郭の選定方法や行程など参考にしたい。
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月刊歴史読本2005年8月号 織田・豊臣・徳川家家臣団出自・系譜・人物総覧
発行元:新人物往来社
発行日:2005年7月発行
ページ数:294P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2005年8月号。織田・豊臣・徳川家とそれに仕えた家臣団の系譜・人物を掲載している。
小和田哲男氏の「戦国三代英雄はなぜ「愛知」から輩出したのか」はよくある戦力面から分析するのではなく、尾張・三河国の土地的優位性から分析している点が面白い。
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月刊歴史読本2005年2月号 女たちの戦国古城
発行元:新人物往来社
発行日:2005年1月発行
ページ数:352P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2005年2月号。戦国の女性たちにスポットを当てた記事を多数収録している。
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