桶狭間合戦の真実 織田信長物語

桶狭間合戦の真実 織田信長物語
著者:江川達也
出版社:リイド社
発行日:2011年3月
ページ数:220P
定価:880円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国史上の謎に包まれた戦いを鬼才・江川達也が活写。奇襲ではなかった!?おけはざま山とは!?今川義元の目的は!?信長のとった新戦術とは!?今ここに”新たな織田上総介信長”が浮かび上がる。」
歴史群像6月号に桶狭間の新説として紹介されていたので、興味があって購入しました。一部クチコミでは評価が悪いけど、これは漫画として読んではいけないと思います。地図に理解の深い江川氏による絵付きの小説ぐらいの気構えで読めば、とても楽しめます。加賀百万石の地元民としては、前田利家がオカマみたいに描かれているのが少々気に入らないところですが、進行経路にはとても説得力がありますね。
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歴史群像 No.107 本能寺への道

歴史群像 No.107 本能寺への道 歴史群像 No.107 本能寺への道
出版社:学研
発行日:2011年5月6日
ページ数:200P+別冊付録「世界の空母オールガイド」48P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第107号。日本史の注目は「本能寺への道」「越中高岡城」です。今号は日本史中世は少ないですね。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
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近江浅井氏 小谷城と城下をゆく

近江浅井氏 小谷城と城下をゆく
編集:小谷城下まちめぐりウォーク実行委員会
発行:小谷城下まちめぐりウォーク実行委員会
発行日:2010年10月28日
ページ数:108P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、戦国時代に小谷と呼ばれた地域の文化財ガイドブックである。本書は、小谷城下まちめぐりウォーク実行委員会が企画し、北村圭弘(滋賀県教育委員会事務局文化財保護課)が執筆にあたった。」
NHK大河で盛り上がる長浜市の小谷で編集されたガイドブック。有名な史跡ばかりでなく、関連する史跡を網羅しているので散策に役立ちます。写真も大きく、きれいです。小谷城下の小谷城戦国歴史資料館で購入することができます。

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歴史群像 No.106 ナポレオンのロシア遠征 戦闘戦史占守島の戦い

歴史群像 No.106 ナポレオンのロシア遠征 戦闘戦史占守島の戦い
出版社:学研
発行日:2011年3月6日
ページ数:196P
定価:980円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第106号。日本史の注目は「相模石垣山城」です。今号は日本史中世は少ないですね。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
歴史群像ホームページ
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週刊絵で知る日本史18 関ヶ原合戦図屏風2[関ヶ原町本]

週刊絵で知る日本史18 関ヶ原合戦図屏風2[関ヶ原町本]
発行:小学館
発行日:2011年2月24日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第18号は関ヶ原合戦の2冊目。島津軍にクローズアップ。ついに近所の書店では入手できなくなってネット書店で購入しました。
集英社分冊百科「週刊 絵で知る日本史」ホームページ
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湖北残照 歴史篇 戦国武将と浅井三姉妹

湖北残照 歴史篇 戦国武将と浅井三姉妹
著者:豊島昭彦
出版社:サンライズ出版
発行日:2010年12月
ページ数:256P
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「浅井長政終焉の地・小谷城址、秀吉と勝家決戦の地・賎ケ岳古戦場、秀吉と三成が運命的出逢いを果たした観音寺・法華寺跡…。歴史に裏打ちされた伝統と文化が生きる琵琶湖北部の遺跡を訪ねる。」
琵琶湖東岸の歴史地を巡る旅日記。旅の参考にもなりますよ。
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江・浅井三姉妹博覧会公式ガイドブック 戦国の聖地を巡る

江・浅井三姉妹博覧会公式ガイドブック 戦国の聖地を巡る
著者:豊島昭彦
出版社:サンライズ出版
発行日:2010年12月
ページ数:95P
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の主人公、江のふるさとであり、戦国の聖地である北近江の見どころや歴史を案内。観光に役立つ情報が満載。平成23年1〜12月開催の「江・浅井三姉妹博覧会」の公式ガイド。」
NHK大河ドラマの公式ガイドブックですが、博覧会会場へ行ったついでに回れる周囲の観光地の紹介がついています。地元出版社ならではのスポットも掲載されています。
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証言本能寺の変 史料で読む戦国史

証言本能寺の変 史料で読む戦国史
著者:藤田達生
出版社:八木書店
発行日:2010年6月
ページ数:330P
定価:3,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「百家争鳴の「本能寺の変」を、従来の常識・通説に左右されることなく、良質の史料に基づき検証し、本能寺の変研究を織田政権論の重要なテーマとして位置づける。各史料には、読み下し文と平易な解説を付す。」
歴史的大事件であった本能寺の変を良質な史料から検証する本。あったようでなかった本がこの価格で入手できるのはありがたいですね。読み下し文もついていますので、自分なりの本能寺の変の解釈を考えてみようと思います。
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週刊真説歴史の道 第50巻 イザベラ・バード 日本奥地紀行

週刊真説歴史の道 第50巻 イザベラ・バード 日本奥地紀行
発行:小学館
発行日:2011年2月22日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
最終号はイザベラ・バード。開国まもない明治の初めに日本を旅した外国人がいたんですね、ビックリです。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

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週刊真説歴史の道 第49巻 西郷隆盛 敗走の西南戦争

週刊真説歴史の道 第49巻 西郷隆盛 敗走の西南戦争
発行:小学館
発行日:2011年2月15日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号は西郷隆盛が熊本から鹿児島まで敗走する道のり。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

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