歴史群像 No.101 [赤軍大反攻]バグラチオン作戦 続関ヶ原島津退き口

歴史群像 No.101 [赤軍大反攻]バグラチオン作戦 続関ヶ原島津退き口
発行:学研
発行日:2009年5月6日
ページ数:208P
定価:933円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第101号。日本史の注目は「続関ヶ原島津退き口」「武蔵腰越城」です。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
現代の甲冑工場である鹿児島県の丸武産業が紹介されていますが、職人の技術です。すばらしい。
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週刊真説歴史の道 第11巻 金ヶ崎の退き口

週刊真説歴史の道 第11巻 金ヶ崎の退き口
発行:小学館
発行日:2010年5月11日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
信長生涯最大の危機、金ヶ崎の退き口、その退却経路ははっきりしていないそうです。
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月刊コミック 大河 vol.4 真・関ヶ原 毛利輝元の決意

月刊コミック 大河 vol.4 真・関ヶ原 毛利輝元の決意
発行元:PHP研究所
発行日:2010年4月25日
ページ数:331P
定価:380円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
四号もなんとか入手できました。「真・関ヶ原」は関ヶ原合戦をそれぞれの武将の立場で描き、通説とは違う異論を紹介するというもの、今号では毛利輝元が安国寺恵瓊に騙された様子を描いています。次号も楽しみです。

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歴史スペシャル 創刊3号 真田幸村の「深謀」その傑出した戦術眼

歴史スペシャル 創刊3号 真田幸村の「深謀」その傑出した戦術眼
編集・発行:世界文化社
発行日:2010年5月6日
ページ数:154P
定価:820円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
歴史スペシャル第3号です。特集は、伊達政宗と人気を二分する「真田幸村」、NHK大河の「坂本龍馬」、メジャーなタイトルが並びます。「行動力」はわかるけど、「軍師力」って何でも「力」をつける最近の風潮はいかがなものか?
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週刊真説歴史の道 第10巻 真田幸村参戦!大坂の陣

週刊真説歴史の道 第10巻 真田幸村参戦!大坂の陣
発行:小学館
発行日:2010年4月27日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
井沢元彦さんの「幸村か信繁か」の推理はとても面白かった。
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週刊真説歴史の道 第9巻 石田三成「のぼうの城」の水攻め

週刊真説歴史の道 第9巻 石田三成「のぼうの城」の水攻め
発行:小学館
発行日:2010年4月20日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
小説の影響ですね。題が完全に小説名になってしまっています。あまり取り上げられない忍城攻めが特集されているのがいい。
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もう一つの桶狭間 偉大なる従軍記者が語る織田信長の戦略と行動

もう一つの桶狭間 偉大なる従軍記者が語る織田信長の戦略と行動
出版社:講談社出版サービスセンター
発行日:2000年1月
ページ数:242P
著者:井上力
定価:1,2000円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「天下布武への第一歩でありながら、今なおそのすべてがわかっていない桶狭間の合戦。その全容を家臣・太田牛一の遺した「信長公記」が語っていた。誰も読み取れなかった桶狭間の真実がここにある。」
「もう一つの」という言葉から「信長公記」を読み解く歴史的視点を期待していたのですが、典拠を他書に求めるなど評論の要素が強い一冊です。そういう考えもあるのかな、くらいの気持ちでお読みください。
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真田信繁 ~「日本一の兵」幸村の意地と叛骨~

真田信繁 ~「日本一の兵」幸村の意地と叛骨~
出版社:宮帯出版社
発行日:2009年11月
ページ数:293P
著者:三浦純正
定価:1,3000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「大坂の陣で徳川家康を最後まで苦しめた武将、真田幸村こと真田信繁。「日本一の兵」と言われた幸村伝説の真実とは。六連銭の旗印に受け継がれた智謀の系譜を追う。」
「真田信繁」古文書にはこの名前しか出てこないそうですが、「真田幸村」のほうが世間的には名が通っていますから売れたように思いますが。
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週刊真説歴史の道 第8巻 豊臣秀吉1中国大返し

週刊真説歴史の道 第8巻 豊臣秀吉1中国大返し
発行:小学館
発行日:2010年4月13日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号では秀吉の高松城から山崎までの間にある城跡がたくさん紹介されています。
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