発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月23日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第60号。中世のヨーロッパで教会がいわゆる中立地帯としての役割を担うことを「アジール」というそうだが、日本の中世にもそういう「逃げ込み寺」という存在があったようである。戦国時代の高野山がまさにそうと言えそうであるが、比叡山が浅井・朝倉連合軍を匿った志賀の陣が焼き討ちの契機となったのは必然だったようだ。
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カテゴリー: 週刊安土城をつくる 全110号
週刊安土城をつくる 第59号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月16日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第59号。
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週刊安土城をつくる 第58号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月9日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第58号。今回の天守の大きさ比べは面白かったです。現存の最大天守である姫路城天守よりも少し大きかった安土城天主ですが、今残る礎石からはその大きさは少し想像できないですね。
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週刊安土城をつくる 第57号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月2日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第57号。ミニコーナー「戦国覚書」で「山中鹿之助か山中鹿助か」という話題が載っていた。「山中鹿之助」のほうが目にする機会が多いが、これは明治以降の文学による影響らしく、当時の文書はむしろ「山中鹿助」と書かれているらしい。歴史上の人名は難しいです。
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週刊安土城をつくる 第56号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月23日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第56号。姉川の戦いで信長が小谷城包囲から岐阜城へ帰還したことに勘違いし、三好三人衆が阿波から摂津に出てきたのを、信長が包囲したことが本願寺がさらに勘違いし、信長VS本願寺の10年戦争が始まったとは驚きです。
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週刊安土城をつくる 第55号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月16日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第55号。赤母衣衆筆頭の前田利家、黒母衣衆筆頭の佐々成政とよく紹介されるが、黒母衣衆の筆頭がずっと成政だったわけではないようです。同じ黒母衣衆に河尻秀隆や中川重政の名も見えるので後の時代によるようです。
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週刊安土城をつくる 第54号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月9日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第54号。安土城三階の復元平面図が載っているが、畳の部屋が少なくて嬉しい?です。今治城はいろいろと復元されたようで、まだ行ったことがないので行ってみたくなりました。
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週刊安土城をつくる 第53号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年2月2日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第53号。ものがたり城の白石城主片倉景綱と重綱のやり取りは戦国の意地のぶつかり合う面白い話でした。
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週刊安土城をつくる 第52号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年1月26日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第52号。高野山持明院所蔵の「お市の方画像」は美人ですのー。
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週刊安土城をつくる 第51号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年1月19日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第51号。信長ゆかりの人物記は「長谷川秀一」。よく知らない人物だったが、安土宗論の監督者のひとり、肥田城主、東郷城主と権力中枢近くにいた人物だったようだ。こうした知らない人物を知ることができることもこのコーナーの魅力です。
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