編集・発行:長浜みーな協会
発行日:2007年8月初版
ページ数:72P
定価:480円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
長浜市で発行されている地域誌である。今回の特集は北近江の中世城郭ということで、いろいろな城跡に体当たり訪問しているのだが、歴史を解説しながらの取材記事は引き込まれるものがあり、今すぐにでも訪れたくなる。地元ならではの話題もあり面白い。
本書は長浜城歴史博物館で購入できます。
長浜市長浜城歴史博物館ホームページ
カテゴリー: 郷土史
氷見市埋蔵文化財分布調査報告(丘陵地区)Ⅳ 氷見市埋蔵文化財調査報告第40冊
編集・発行:氷見市教育委員会
発行日:2004年3月初版
ページ数:47P+図版6P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「平成10年、日本海側最大の前方後円墳である柳田布尾山古墳発見は、大きなニュースとして市民に受け入れられ、改めて氷見地域の古墳時代の様子に興味が示されるようになりました。氷見市では市内の古墳の現況を把握するため、3カ年計画で丘陵地区の分布調査を実施しましたが、さらに調査を3カ年延長し、丘陵地区の全体の遺跡を把握することにいたしました。本書はその4年目の報告書であり、文化財保護・活用の一助となることを願っております。」
氷見市の埋蔵文化財分布調査。今号は石動山関連遺跡の分布調査。
氷見市埋蔵文化財分布調査報告(丘陵地区)Ⅲ 氷見市埋蔵文化財調査報告第39冊
氷見市埋蔵文化財分布調査報告(丘陵地区)Ⅱ 氷見市埋蔵文化財調査報告第35冊
朝日大山遺跡 都市計画公園朝日山公園整備事業に伴う試堀調査概要 氷見市埋蔵文化財調査報告第36冊
吉崎と一向一揆 一向一揆歴史館叢書12
発行・編集:鳥越一向一揆歴史館
発行日:2006年10月
ページ数:18P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回の特別展では、今までの研究成果を踏まえ、歴史資料を参照にしながら、蓮如の意図したところをうかがってみることとします。また、蓮如が吉崎を退去した後、江戸時代に吉崎の地が聖地化され、東西本願寺が争うこととなりますが、その争点を見ながら近世の人たちの吉崎の地に対する見解をうかがって見たいと思います。」
本書は鳥越一向一揆歴史館受付またはホームページから購入できます。
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越中五箇山と一向一揆 一向一揆歴史館叢書11
発行・編集:鳥越一向一揆歴史館
発行日:2005年10月
ページ数:18P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「五箇山は越中の秘境で、五つの谷を総称して呼ばれ、越中・加賀・越前・美濃を結ぶ中枢部に位置し、北陸一向一揆の裏舞台として、戦国時代に様々な人々が活躍しました。五箇山と一向一揆の関わりをたどりながら、鉄砲の火薬の原料となる塩硝づくりのさかんであった五箇山の歴史を紹介します。」
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紀州雑賀一揆 一向一揆歴史館叢書10
発行・編集:鳥越一向一揆歴史館
発行日:2005年4月
ページ数:18P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「紀州熊野は、本宮・新宮・那智の熊野三山を中心に、古来より熊野信仰が栄えました。鳥越の別宮神社は、熊野の流れをくみ、鳥越城主鈴木出羽守の祖先は、熊野出身ともいわれています。今回は、熊野と加賀の関わりを取り上げ、雑賀衆と織田信長・豊臣秀吉との戦いを中心として歴史を探ります。」
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一向一揆と上杉謙信 一向一揆歴史館叢書9
発行・編集:鳥越一向一揆歴史館
発行日:2004年9月
ページ数:18P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国時代をかけぬけた越後の武将上杉謙信。二度の上洛を果たし上杉家を相続。北陸・関東出陣、宿敵武田信玄との川中島の合戦と戦に明け暮れる一方で、毘沙門天への信仰に驚く義を貫いた謙信・謙信晩年期の北陸一向一揆との戦いや『七尾城攻略』を中心に、謙信の孤高の生涯を紹介します。」
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加賀一向一揆 一向一揆歴史館叢書8
発行・編集:鳥越一向一揆歴史館
発行日:2004年4月
ページ数:18P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「地元白山麓における一向一揆を再認識し、歴史的遺産を知る。」
本書は鳥越一向一揆歴史館受付またはホームページから購入できます。
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