編集:津山市教育委員会
発行日:2000年1月20日
ページ数:258P
定価:3,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「本書は津山城に関する資料の集成である。内容は、絵図資料57点、古写真12点及び古文書9点により構成し、絵図資料、古写真、古文書の順に掲載した。」
津山市教育委員会で収集した津山城に関する資料集の第1集です。本書では資料を羅列しているに過ぎないので、別冊「津山城 資料編 解説」とともに利用して下さい。
続きを読む 津山城 資料編
編集:津山市教育委員会
発行日:2000年1月20日
ページ数:258P
定価:3,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「本書は津山城に関する資料の集成である。内容は、絵図資料57点、古写真12点及び古文書9点により構成し、絵図資料、古写真、古文書の順に掲載した。」
津山市教育委員会で収集した津山城に関する資料集の第1集です。本書では資料を羅列しているに過ぎないので、別冊「津山城 資料編 解説」とともに利用して下さい。
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編集・発行:富山市郷土博物館
発行日:2007年10月27日
ページ数:30P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「千歳御殿は、富山第10代藩主前田利保がm嘉永2年(1849)に隠居所として造営しました。この御殿は、富山城に建てられた建物のなかでも、最も豪華で、最も個性的なものです。また、当時の流行を取り入れた庭園も営まれ、同時代の他の城郭では類例のない大名御殿でした。しかし、6年後の安政2年(1855)に焼失し、再建されたものの簡素な建物となりました。そして明治時代初めに取り壊され、跡地は繁華街『桜木町』となっています。今では、御殿の威容は残された資料から推測するしかありませんが、現在でも御殿ゆかりの建物が残っています。それが『千歳御門』で、御殿の正門として建てられました。明治維新になり民間に払い下げられ、市内の個人宅に移されていましたが、このたび所有者から富山市へ寄付され、富山城址公園に移築することとなりました。今回、千歳御門が約130年ぶりに城址に戻ってくることを記念し、全国的に見ても特異な城郭御殿である千歳御殿の全貌を紹介いたします。」
本書は、平成19年10月27日から平成20年1月20日まで開催された特別展の展示図録です。移築記念として開催されたものですが、千歳御門の公開は平成20年春の予定です。
富山市郷土博物館 出版物ページ
発行:富山市教育委員会
編集:富山市郷土博物館
発行日:1999年10月初版
ページ数:46P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本図録は、同博物館で平成11年10月2日から11月28日まで開催された特別展の展示図録です。中世から近代まで富山城域の見舞われた災害をまとめています。年表が掲載されているので藩政期の災害と復興の経過が分かりやすい。
富山市郷土博物館 出版物ページ
編集:富山市郷土博物館
発行日:1999年3月初版、2003年1月改訂版
ページ数:54P+付図1枚
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「本図録は、平成六年度に当館において開催した特別展『富山城の歴史展』の図録を、平成十一年三月に一部加筆訂正、平成十五年一月に改訂したものです。」
現在絶版となっている図録「富山城の歴史展」の改訂版です。富山城の歴史を概観するには非常によい図録です。
富山市郷土博物館 出版物ページ
編集・発行:龍ヶ崎市歴史民俗資料館
発行日:2006年9月初版
ページ数:40P
定価:800円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成18年9月23日から10月22日まで開催された企画展の展示解説図録。解説と展示物を交互に掲載して理解しやすくしているが、写真にモノクロ(おそらく抜粋した元がモノクロ)が混ざっているのが残念。早々に品切となっているので、再販が望まれる。
龍ヶ崎市歴史民俗資料館ホームページ
編集・発行:行田市郷土博物館
発行日:2007年10月初版
ページ数:79P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成19年10月13日から11月25日まで開催された展示解説図録。写真と解説が一体になって見やすい。また、章の始めに解説があり、展示物との関連性を最初に把握できる。当地までは行けなかったので古書で購入しましたが、今年開催のものなのでまだ図録は博物館にあるのでしょう。定価がわからないのですが、800~1000円くらいでしょうか、はっきり分かったら修正します。
続きを読む 開館20周年記念 第21回企画展 忍城主成田氏
編集・発行:伊丹市立博物館
発行日:2006年10月初版
ページ数:14P
定価:300円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成18年10月開催の企画展の図録。ページ数は少ないながらオールカラーページで写真やイラストが多く掲載され見ごたえあります。現在は残念ながら品切状態であり、再販が望まれます。
続きを読む 秋季特別展 荒木村重と有岡城