編集・発行:城郭談話会
発行日:2002年3月
ページ数:185P+付図1枚
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
続きを読む 倭城の研究 第5号 特集:加藤清正の西生浦倭城
カテゴリー: 倭城の研究 全5冊
倭城の研究 第三号 特集:九大シンポの成果
編集・発行:城郭談話会
発行日:1999年7月31日初版
ページ数:225P+付図2枚
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
「本書第Ⅰ部には、本年5月29・30日の両日、九州大学工学部本館大講義室で開催された倭城研究シンポジウムの成果を、同実行委員会の編集で収録した。第Ⅱ部は従来どおり、城郭談話会倭城班の編集で、第1・2章の調査報告は主として、第8・9回倭城址踏査会の成果である。」
書評:
城郭談話会の「倭城の研究」第三号。5号まで発行されている。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院の「雑誌」コーナーで購入できる。
岩田書院
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倭城の研究 第二号 -特集 小西行長の順天城-
編集・発行:城郭談話会
発行日:1998年8月31日初版
ページ数:187P
定価:2,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
「なだらかな坂道をのぼりつめた本丸の平地は松林で囲まれ、生徒たちの絶好のピクニックの場である。北の小高い石垣は天守の跡である。石垣を丹念に調べている古老の郷土史家が石垣の由来を説明してくれた。倭城に対する民族的な感情を抑えて史蹟保存に努力しなければならないという古老の意見にうなずくばかりであった。本書は倭城研究に新しい頁を書き加えた。歴史の証言として倭城の史蹟保存にも大きな力となるであろう。」
書評:
城郭談話会の「倭城の研究」第二号。5号まで発行されている。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院の「雑誌」コーナーで購入できる。
岩田書院
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倭城の研究 第四号 -特集 ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究-
編集・発行:城郭談話会
発行日:2000年7月31日初版
ページ数:175P
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、特集として”ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究”を組んだが、報告部分は城郭談話会の第10回倭城址踏査会の成果による。」
書評:
城郭談話会の「倭城の研究」第四号。5号まで発行されている。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院の「雑誌」コーナーで購入できる。
岩田書院
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倭城の研究 創刊号 -特集 巨済島の倭城-
編集・発行:城郭談話会
発行日:1997年7月31日初版、1999年5月29日改訂版
ページ数:148P+図版10P
定価:2,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
「倭城は16世紀末の日本軍の朝鮮侵略の橋頭堡として築かれたもので、日本側はこの事件を、20世紀の朝鮮植民地支配の前史に位置付けて、日韓両国民の友好のためにも、厳しい自戒の念と共に対さねばならないものであるが、4世紀の年月を経て遺されてきた遺構自体は、避けては通れない過去の歴史的記念物であり、特に城郭史研究上の史料的価値の高い遺跡である。」
書評:
城郭談話会の「倭城の研究」第一号。5号まで発行されて止まっているが、本書が記念すべき創刊号である。現地の写真と縄張図により、研究書のような体裁となっている。2号以下は岩田書院で購入できるが、本書のみは品切状態であった。偶然「北九州中国書店」のほうで入手することができました。
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