正統派史家と郷土史家の対決 稲葉城・落城年代考

正統派史家と郷土史家の対決 稲葉城・落城年代考
発行:岐阜城歴史同好会
発行日:1969年8月初版
ページ数:107P
著者:郷浩
定価:300円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
稲葉城が落城したのは永禄十年ではなく永禄七年という持論を証明しようとした元岐阜城館長郷浩氏の最初の著作。著者の独特の語り口に引き込まれる。歴史にはいろいろな側面があるのだと感じ取って下さい。
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逆転の発想法 稲葉落城両説論争 否定の否定は肯定である

逆転の発想法 稲葉落城両説論争 否定の否定は肯定である
発行:岐阜城歴史同好会
発行日:1980年6月初版
ページ数:47P
著者:郷浩
定価:400円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
稲葉城が落城したのは永禄十年ではなく永禄七年という持論を証明しようとする。元岐阜城館長であった著者の独特の語り口に引き込まれる。
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落城私考 織田信長岐阜攻略の時期

落城私考 織田信長岐阜攻略の時期
発行:岐阜城歴史同好会
発行日:1975年1月初版
ページ数:296P
著者:郷浩
定価:380円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
稲葉城が落城したのは永禄十年ではなく永禄七年という持論を証明しようとする。永禄十年説は信長が永禄七年から永禄十年まで美濃で行なった事績の抹消を意味するし、歴史が検証もなく大勢に流されることを懸念し、元岐阜城館長であり郷土史家である著者が独特の語り口で学者らの説に反論する。
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