発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月16日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第4号。野鳥を満喫できる週刊誌。花の蜜を吸う「ハチドリ」の写真、こんなアップの写真どんなカメラで撮っているのでしょうか?すごいです。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト
投稿者: Tadashi
開館20周年記念特別展 町を放火候なり 信長池田城合戦と畿内制圧
編集・発行:池田市立歴史民俗資料館
発行日:2000年10月20日
ページ数:39P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「わたしたちが住む池田は、池田氏やその居城である池田城に象徴されるように、古くから北摂の要衝としての位置を占めてきました。また、今春、その池田城跡が城跡公園として整備され、ひろく皆様に憩いの場として、ご利用いただけるようになりました。ここに本展を開催いたしますことは、池田の歴史的特性をみつめなおすよい機会ではないかと考えます。」
書評:
池田城が城址公園として整備されたことを記念して開催された企画展の図録。カラーページは少ないが、貴重な資料が掲載されている。
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難波宮跡・大坂城跡発掘調査中間報告Ⅱ -5世紀代倉庫群・浪波宮西方官衙・豊臣氏大坂城三ノ丸-
編集・発行:大阪市文化財協会
発行日:1990年11月
ページ数:24P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
「本書は、大阪市文化財協会が大阪市教育委員会とNHKの委託を受け、1987年7月から実施した大阪市中央体育館地域における難波宮跡・大坂城跡発掘調査の3期(1989年度)調査を中心とした2冊目の中間報告である。」
書評:
すでに最終の調査報告書もでているので特に気になる部分もないが、調査の概観を簡潔に確認するにはちゅうどよいであろう。
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万歳城跡隣接地発掘調査報告
発行:大和高田市教育委員会
発行日:1986年9月1日
ページ数:20P+図版8P
編集:奈良県立橿原考古学研究所
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
中世の万歳氏の統治した万歳平城の推定値での発掘調査であったが、城跡の遺構は見つからなかったようだ。現在まで掘の一部と見られる池が残っていることから中世でも沼地であったであろうことが推定されている。
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秀吉を襲った大地震 地震考古学で戦国史を読む
自主研究 金沢城辰巳櫓12 北國TODAY VOL.58
週刊真説歴史の道 第6巻 織田信長2雨の桶狭間
発行:小学館
発行日:2010年3月30日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今年は今号で紹介されている桶狭間の舞台をめぐってみたいです。
小学館「真説歴史の道」専用サイト
風雲 肥前戦国武将史 -戦国武将伝と山城散歩-
出版社:佐賀新聞社
発行日:1995年1月1日
ページ数:426P
著者:木原武雄
定価:2,427円+税 絶版
オススメ度:★★★★☆
書評:
「一色、今川、渋川、松浦党、龍造寺、神代、筑紫・・・。肥前を舞台に活躍した戦国武将たち。攻防の拠点となった城の構造、実態を長年の調査で解明し、彼らの盛衰をたどる。城郭想定法(学)と歴史発見。」
この本はスゴイです。「山城散策」と軽い題名となっているが、佐賀県を中心に300以上の中世城郭が掲載され、それに縄張り図や写真、解説が付いているのです。これを一人調査し、まとめた著者の木原さんもすごいですが、地方出版社が扱う内容でもないですね。あまり売れそうにない・・・。ということもあるのか、佐賀県の城郭調査には又とない内容の本ではあるのですが、現在入手が難しいです。今城ブームが再来しているので再販してくれるとうれしいですね。
よみがえる輝き 名古屋城本丸御殿障壁画復元模写
発行:名古屋城本丸御殿PRイベント実行委員会
発行日:2009年9月18日
ページ数:79P
編集:名古屋城管理事務所
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「昭和二十年の空襲により本丸御殿は天守閣とともに炎上しましたが、障壁画の大半は空襲直前にとりはずされていたため焼失をまぬがれました。現在、千面を超える障壁画が、重要文化財に指定され保存されています。名古屋市では、障壁画を修理し後世に伝えると同時に、創建時のあざやかな色彩を再現するため復元模写事業に取り組んでまいりました。」
平成21年9月に名古屋ボストン美術館で開催された特別展の図録。複写とは言え、本物を忠実に模写したものであるので、本丸御殿にどのような障壁画があったのかがわかり、非常に貴重です。早く実際の御殿で展示されているところを見たいですね。
週刊安土城をつくる 第61号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月30日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第61号。信長ゆかりの人物は武田信玄の五女「於松」、信忠の婚約者であったが、破局により18歳で落飾したという、悲劇ですね。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト