編集・発行:滋賀県教育委員会
発行日:1972年3月31日
ページ数:10P+図版12P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、滋賀県文化財保護協会が、びわこ放送協会より計50万円で委託をうけ、県教育委員会文化財保護課が担当実施した大津市錦織町所在宇佐山城跡の緊急発掘調査事業の概要報告書である。」
今では「宇佐山城跡」は森可成が守った城として有名であるが、当時はここが城跡なのか、宇佐宮の敷地なのか、はっきりしていなかったみたいだ。この場所は高所にあたり、ちょうどテレビ塔を建てるにはよく、本書契機も放送局庁舎の建設です。石垣も一部残るようなので、行ってみたいですね。
投稿者: Tadashi
週刊真説歴史の道 第8巻 豊臣秀吉1中国大返し
発行:小学館
発行日:2010年4月13日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号では秀吉の高松城から山崎までの間にある城跡がたくさん紹介されています。
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週刊安土城をつくる 第63号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年4月12日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第63号。今号では、信長最大の謎「遺骸はどこに葬られた?」が話題として掲載されている。また、ゆかりの人物として「本因坊算砂」が紹介されているが、囲碁の中興の祖であるそうです。この人物伝、武将の紹介は少なく、囲碁打ちや商人、瓦職人など、歴史上目立たなかった人物が多く紹介されています。
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週刊安土城をつくる 第62号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年4月5日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第62号。「甕割柴田」の武勇伝が残る長光寺城の戦いですが、野洲川の戦いで柴田勝家が六角軍と戦った武勇を高めるための後世の作り話ということで、少々残念ですね。
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新視点・山寺から山城へ -近江の戦国時代- 第4回山寺サミット
高知城石垣野外博覧会
編集・発行:高知県文化財団埋蔵文化財センター
発行日:2007年3月
ページ数:23P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「このパンフレットは、平成16年度・17年度に史跡高知城三ノ丸の石垣改修についてわかりやすくまとめたもので、石垣の調査現場前にもパネルとして掲示しています。発掘調査で分かったことや高石垣(城石垣)のあれこれについていろいろな点から説明していますので、石垣を理解するための参考にしていただければ幸いです。」
発掘調査で積み直された石垣の写真がたくさん掲載されています。といっても専門書ではなく、一般向けの本です。古書として入手しましたが、どういう経路で入手できるものなのかわかりません。
週刊野鳥の世界 第7号 タンチョウ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年4月6日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第7号。野鳥を満喫できる週刊誌。今号では地元の河北潟が観察地として紹介されています。
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週刊野鳥の世界 第6号 アカヒゲ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月30日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第6号。野鳥を満喫できる週刊誌。オシドリはオスとメスは大きく違いますね。オスの華麗さは人目を引きます。
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週刊真説歴史の道 第7巻 明智光秀 敵は本能寺にあり
発行:小学館
発行日:2010年4月6日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本能寺の変の経緯がよくわかります。
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週刊野鳥の世界 第5号 ギンザンマシコ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月23日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第5号。野鳥を満喫できる週刊誌。原寸大の「アホウドリ」は迫力あります。
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