名古屋城いまむかし 築城400年グラフィックス

名古屋城いまむかし 築城400年グラフィックス
出版社:中日新聞社
発行日:2010年6月
ページ数:154P
編集:中日新聞社出版部
定価:2,800円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「2010年で築城400年を迎える名古屋城。中日新聞社所蔵の戦前の写真を中心に、空襲、再建、現代の写真も配して、その歴史を振り返る。幕末城下町名古屋復元マップや、名古屋城年表も収録。金シャチペーパークラフト付き。」
今年は名古屋開府400年ということで様々なイベントが開催されていますが、合わせて出版もさかんですね。中日新聞社から発行された本書は、少し大判ですが、その分掲載された写真にも迫力あります。写真も同社が所蔵するもの以外に戦前の名古屋城の写真も多く、見ごたえあります。新聞社らしく、新聞記事やインタビューも多数掲載され、魅せる工夫のある本となっています。
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柿崎景家と上杉謙信 関係史跡・城館跡

柿崎景家と上杉謙信 関係史跡・城館跡
出版社:梓書院
発行日:1990年12月改訂再販
ページ数:204P
著者:室岡博
定価:1,600円 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「「柿崎景家」を改訂再刊する決意を固めた。20年前の「柿崎景家」は不十分な内容であった。資料研究不足、心ならずもの出版だった。10年前、柿崎家の宗家、北海道厚岸町に在住の柿崎家を訪問、新しい重大事実を知った。」
柿崎町出身の著者が自費出版の前著を改訂して出版したものであるが、後世の歴史家によりゆがめられた柿崎景家像について、その復権を図る内容となっている。

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戦国七名将 英傑たちの史跡を徹底ガイド

戦国七名将 英傑たちの史跡を徹底ガイド
出版社:双葉社
発行日:2010年7月
ページ数:114P
定価:1,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「織田信長、武田信玄、上杉謙信…。天正時代から戦国時代の終わりにかけての各地方の代表的な7人の戦国大名をとりあげ、ゆかりの城址を訪ねて現在の写真を紹介。また、当時の姿を精密なCGで再現する。」
織田信長、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、毛利元就、長宗我部元親、島津義弘の7人に関連する戦国探訪や城郭探訪があるのが少し新しい。CGが得意な同社による本ですが、CGは少なめ。その代わりに写真は多めです。
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黒田官兵衛(如水)の妹 妙圓大姉 福岡城と名島城

黒田官兵衛(如水)の妹 妙圓大姉 福岡城と名島城
出版社:梓書院
発行日:2010年4月
ページ数:289P
著者:荻野忠行
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「初代姫路城主黒田官兵衛(如水)は豊臣秀吉の軍師として播磨から筑前へと戦国の世を駆け抜け、妙圓など3姉妹もそれぞれの数奇な運命を辿る。官兵衛の家臣となった浦上一族と小河一族の知られざる事実を明らかにする。」
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CakePHP1.3によるWebアプリケーション開発

CakePHP1.3によるWebアプリケーション開発
出版社:ソフトバンククリエイティブ
発行日:2010年7月
ページ数:461P+CD-ROM1枚
著者:掌田津耶乃
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「PHP開発のための高機能フレームワーク「CakePHP 1.3」の使い方や、開発を支援するさまざまな機能を解説。MVCという発想の基本も身につく。バージョン1.2からの変更に対応。」
CakePHPの1.3バージョン初の書籍です。著者は1.2バージョンにおいても著書があるので、焼き直しの部分が多いですが、1.3になって追加されたJsヘルパーなど、ヘルパー部分の記述は役に立ちます。欲を言えば1.2より変更になったメソッドなどがまとめて一章となっていれば、1.2の経験者には使いやすかったのですが、初めてCakePHPに触れる方には今後主流となるバージョンの解説書ですので、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか。
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週刊真説歴史の道 第21巻 黒田如水九州制覇の野望

週刊真説歴史の道 第21巻 黒田如水九州制覇の野望
発行:小学館
発行日:2010年7月20日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
九州の関ヶ原、黒田如水の戦いの道のりを紹介しています。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

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週刊安土城をつくる 第77号

週刊安土城をつくる 第77号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月20日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第77号。大和国の筒井順慶、ゲームでは地味な存在ではあるが、実際は非常に影響力のあった武将だったのですね。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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戦国100名城

戦国100名城
出版社:双葉社
発行日:2010年7月
ページ数:219P
定価:600円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄…。戦国時代の10人の武将を取り上げ、彼らが深いかかわりを持った日本各地の代表的な100の名城を、精密フルカラーCGと写真で紹介する。」
CG日本史シリーズを発売する同社から、城をテーマに城のCGを集めて収録している。CGで目新しいものはないが、ここまでCGの数が揃った本は初めてで、値段も手頃なので一冊あってもよい。100城集めるのにCGがない城は写真を掲載している。
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開館10周年記念特別展 アジア恐竜時代の幕開け -巨大恐竜の進化-

開館10周年記念特別展 アジア恐竜時代の幕開け -巨大恐竜の進化-
編集・発行:福井県恐竜博物館
発行日:2010年7月7日
ページ数:122P
定価:800円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回の開館10周年記念特別展では「アジア恐竜時代の幕開け」と題し、現在、最も”熱い”恐竜研究の場所であるアジアで、竜脚類という巨大な恐竜に焦点をあて、そのルーツと進化のようすを紹介いたします。中でも、中国やスウェーデンから、日本初公開となる貴重な標本を借用し、展示することができました。」
現在開催中の福井県恐竜博物館10周年記念特別展の図録。貴重な恐竜化石の数々、博物館10年のあゆみなど見どころいっぱいです。特に、最近新聞報道された初めて日本名をつけた竜脚類「フクイティタン」の化石が本として初公開となっています。

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週刊野鳥の世界 第21号 キセキレイ

週刊野鳥の世界 第21号 キセキレイ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月13日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第21号。今号ではデジタルカメラで鳥を撮影するときの基本的操作が解説されていて非常に参考になった。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

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