探訪 三木合戦

探訪 三木合戦
発行:三木市観光協会
発行日:1996年3月、1997年4月改訂
ページ数:44P
著者:福本錦嶺
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今から四百年余り前、織田信長の毛利攻めに際し、三木城主、別所長治と織田軍の総帥・羽柴秀吉との間で繰り広げられた三木合戦は、秀吉が奇策・兵糧攻めを採用したことから、「三木の干殺し」として語り継がれています。この戦いは、およそ22か月の籠城の後、城主別所長治や一族の自刃によって幕を閉じましたが、秀吉の最も長い戦いの一つとなったほか、城主の命と引替えに戦が終結するといったその後の秀吉の戦法に大きな影響を与えています。今回その三木合戦のあらましや史跡を紹介するため、ポケット版の小冊子をまとめました。」
三木合戦の関連史跡のガイドブック。三木市の道の駅観光案内で購入しました。

国史跡竹田城跡 パンフレット

国史跡竹田城跡 パンフレット
発行:和田山市観光協会
発行日:2001年4月、2010年4月改訂
ページ数:44P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
竹田城跡を紹介する地元観光協会編集のパンフレット。中でも角川映画「天と地と」で復元された舞台セットの写真が2枚掲載され、今はなき櫓などのあった風景を想像できる。JR竹田駅内観光案内センターで購入できますよ。

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竹田城跡 絵葉書

竹田城跡 絵葉書
発行:和田山市観光協会
発行日:不明
枚数:8枚組
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
評価:
竹田城を写したきれいな絵葉書セット。桜あり、紅葉あり、雪景色ありと春夏秋冬に加え、竹田城といえば朝靄という絵葉書も含まれている。JR竹田駅内観光案内センターで購入できますよ。

竹田城 クリアファイル

竹田城 クリアファイル
発行:和田山市観光協会
発行日:不明
枚数:1枚
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
評価:
朝靄に浮かぶ竹田城跡、幻想的な写真をプリントしたクリアファイル。JR竹田駅内観光案内センターで購入できます。

週刊安土城をつくる 第80号

週刊安土城をつくる 第80号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年8月9日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第80号。安土城模型は現在四階であるが、一階から三階の外壁の窓をどうするか検討のうえ、突上戸となったそうです。模型では斜めに接着していますが、本格的に作るのならここにつっかえ棒をつける必要がありますね。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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炎天の雪 上・下巻

炎天の雪 上巻 炎天の雪 下巻
出版社:集英社
発行日:2010年8月5日
ページ数:上巻442P、下巻450P
定価:各1,995円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「宝暦年間の金沢城下。駆け落ちで夫婦になった細工人・与左衛門と武士の娘・多美。仕事も先細りする中、加賀騒動の生き残り佐七と出会い…。過酷な運命に巻き込まれた男と女の、熱く激しく切ない物語。五箇山に流された大槻伝蔵の甥の救出に失敗し、博打と遊女におぼれる与左衛門。息子の当吉を武家奉公に出し、淋しさに耐える多美の心の支えは佐七だった…。炎のるつぼのような金沢城下で織りなす、男と女の数奇な物語。」
北國新聞と富山新聞で2009年1月から2010年6月まで531回連載されていた小説の単行本化。単行本化にあたり、上下巻2冊に収録するためにかなり推敲がされたそうだ。加賀百万石の城下町金澤を舞台とする時代小説の決定版としてお薦めである!
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北陸の中世城郭 第20号

北陸の中世城郭 第20号
発行元:北陸城郭研究会
発行日:2010年7月初版
ページ数:61P+付録DVD1枚
定価:2,000円(税込5%)
オススメ度:★★★★☆
書評:
現在の北陸城郭研究会(代表 重杉俊樹氏)の機関誌第20号。今号は富山城に関する論文が並びます。DVD付録も4号目となりました。20号で完結すると予告されていましたが、21号以降も企画はされるようですね。
北陸城郭研究会のホームページ

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北陸の中世城郭 第17号

北陸の中世城郭 第17号
発行元:北陸城郭研究会
発行日:2007年7月初版
ページ数:70P+付録DVD1枚
定価:2,000円(税込5%)
オススメ度:★★★★☆
書評:
現在の北陸城郭研究会(代表 重杉俊樹氏)の機関誌第17号。初めてのDVD付き。長らく入手できなかった号ですが、ようやく棚卸の残部を入手することができました。まだ見ていないけどDVD楽しみですね。
北陸城郭研究会のホームページ

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織豊系城郭の成立と大和

織豊系城郭の成立と大和
編集・発行:大和中世考古学研究会、織豊期城郭研究会
発行日:2006年5月初版
ページ数:153P
定価:2,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この度、大和中世考古学研究会・織豊期城郭研究会では、冊子『織豊系城郭の成立と大和』を刊行いたしました。この冊子は 2005年3月に奈良大学で行ったシンポジウム「織豊系城郭の成立と大和」を下地として、当日ご発表いただいたパネラーの先生方に新たに原稿を書き起こしていただいたものを纏めたものです。本書には,織豊期の大和,織豊系城郭の実像を俯瞰できるだけでなく、中世を通じて育まれた多様な「在地社会」が、権力構造の変化の中でいかに順応し、変化していったかを、実資料を通じて明確に指摘した論考 10 篇を掲載しております。」
奈良県を中心とした注目すべき論文が並んでいます。今年の全国城郭研究者セミナー会場で購入しましたが、どうやら在庫切れのようですね。

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愛城研報告 第14号

愛城研報告 第14号
発行元:愛知中世城郭研究会
発行日:2010年8月初版
ページ数:138P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
1988年に結成された愛知中世城郭研究会の機関誌第14号。今号は愛知県中心の論文ばかりが揃っている。
愛知県近郊の城郭に興味ある方は以下のページへ。品切れにならないうちにどうぞ。
愛知中世城郭研究会 出版物ホームページ

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