週刊野鳥の世界 第28号 オオタカ

週刊野鳥の世界 第28号 オオタカ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年8月31日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第28号。野鳥の世界で化石の話題を見ることになるとは・・・
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週刊真説歴史の道 第27巻 足利尊氏征夷大将軍への道

週刊真説歴史の道 第27巻 足利尊氏征夷大将軍への道
発行:小学館
発行日:2010年9月7日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号は足利尊氏の京都落ちから征夷大将軍までの道。前号の後醍醐天皇の建武の新政を倒した今号を見ると、前号はそのお膳立てだったようです。
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週刊安土城をつくる 第84号

週刊安土城をつくる 第84号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年9月6日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第84号。信長など城主クラスの武将には代筆をする右筆がつくため、自筆文書は少ないといわれているが、信長自筆と確実に言えるのは、添え状に「自筆」と書かれている一通だけだそうだ。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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歴史群像 No.103 南太平洋海戦 日本三大奇襲!河越夜戦

月刊歴史群像 No.103 南太平洋海戦 日本三大奇襲!河越夜戦
出版社:学研
発行日:2010年9月6日
ページ数:192P
定価:980円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第102号。日本史の注目は「河越夜戦」「大堀山城」です。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
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歴史スペシャル2010年10月号 5号 「関ヶ原」決戦の真相

歴史スペシャル2010年10月号 5号 「関ヶ原」決戦の真相
編集・発行:世界文化社
発行日:2010年9月6日
ページ数:154P
定価:820円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
歴史スペシャル第5号です。関ヶ原はそれなりに面白いですね。「感じる論語」という企画が意外に面白かった。
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田中城絵図 第10回特別展

田中城絵図 第10回特別展
編集・発行:藤枝市郷土博物館
発行日:1996年11月2日
ページ数:74P
定価:1,200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「田中城は円形の縄張りをもつ城の典型として、城郭史の上からも重要で、兵学者などもたいへん関心を持ち、そのために絵図は日本各地に残されております。今回の特別展では、こうした全国に散らばっている絵図を出来るだけ集め、展示または図録に収めることとしました。」

書評:
本書は、平成8年11月2日から平成9年1月26日まで開催された特別展の展示図録です。田中城の絵図を全体図、一部拡大図を交えて掲載しています。藤枝市指定文化財絵図の検証論文も興味深いですよ。
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駿河の武田氏 第15回特別展

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編集・発行:藤枝市郷土博物館
発行日:2000年11月1日
ページ数:69P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「武田氏の14年間は、駿河侵攻、家康との三方ヶ原の戦、信玄の死去による勝頼への政権交代、長篠の戦での大敗、があr武田氏が領地を一気に拡大して、急激に滅亡へ向かう時期にあたります。今回の展示では田中城を拠点とした志太地域を意識しながらも、広く旧駿河国を対象として武田氏の時代を紹介することといたしました。」

書評:
本書は、平成12年11月1日から11月30日まで開催された特別展の展示図録です。この10年前に駿河の今川氏に関する特別展が行われたようですが、そちらの図録はすでに販売していないようです。武田氏の特別展図録はたくさんありますが、駿河にクローズアップしたものは少ないのではないでしょうか?
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久能山東照宮 特別号 静岡人VOL.2

久能山東照宮 特別号 静岡人VOL.2
発行:静岡旅行記者協会
発行日:2010年
ページ数:112P
編集:NPO法人水の国しずおかフォーラム
定価:1,050円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「久能山東照宮を取材する度に、なぜ、この宝を生かすことが出来ないだろうと疑問に思えた。他見ならば、全県挙げて久能山東照宮を世界文化遺産にという運動が起きているはずだ。それに静岡空港からも適度な距離であり、品平からの富士山の眺望は素晴らしい。あんな険しい山の頂上に、豪華絢爛な桃山様式の建物、家康公の大きな宝塔を造った江戸時代の知恵を見るだけでも感動する。家康公から十五代慶喜公までの甲冑、刀剣など数多くの粋で美しい文化財がそろっている。」
まさに地元静岡ならではの企画本である。一冊東照宮と家康でおなか一杯になります。カラーページで紹介されている東照宮の絢爛豪華な装飾の数々や、歴代将軍の甲冑など、見ているだけでも楽しめますよ。

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御天守台石垣芝土手崩所絵図

御天守台石垣芝土手崩所絵図
編集・発行:掛川市教育委員会
発行日:1989年3月30日
ページ数:1枚+解説1枚
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「御天守台石垣芝土手崩所絵図」は、嘉永四年に天守台北側と芝土手が崩壊したときの状況を幕府に届け出るために作成した絵図の控で、当時の天守閣の様子を知るうえで貴重な資料です。
天守台石垣が崩壊したため幕府に修復することを願い出た絵図ですが、天守の様子がわかります。カラーで書いてあるのですが、壁の黒い部分が気になりますね。