大名古屋城展 名古屋開府400年 徳川美術館・蓬左文庫開館75周年記念特別展

大名古屋城展 名古屋開府400年 徳川美術館・蓬左文庫開館75周年記念特別展 大名古屋城展 名古屋開府400年 徳川美術館・蓬左文庫開館75周年記念特別展
編集・発行:徳川美術館
発行日:2010年7月30日
ページ数:23P
定価:630円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「この展覧会では、関ヶ原合戦後の徳川家による尾張領有・名古屋築城の過程と、城と城下町の関わりの他、障壁画をはじめとする御殿の彩りや、広大な庭園の様相、城内に保管された尾張徳川家伝来の品々を紹介すると同時に、尾張徳川家十四代慶勝によって幕末に撮影された名古屋城の古写真より、往時の景観をしのびます。」
平成22年7月31日から9月26日まで徳川美術館・蓬左文庫で開催された展示会図録。図録であるが、掲載数は展示数と比べてもわずかである。展示数は少ないがフルカラーページなのが良い。

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愛知の山城ベスト50を歩く

愛知の山城ベスト50を歩く
出版社:サンライズ出版
発行日:2010年9月15日
ページ数:287P
編集:愛知中世城郭研究会、中井均
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「旧尾張国と旧三河国からなる愛知県は山城の宝庫。小牧山城、松平城、設楽城など50の山城を写真や概要図のほか、築城時期等のデータ、アクセス地図とともに紹介。17の平城も掲載する。」
同社の山城ベスト50シリーズ4冊目。前3冊はすでに山城散策には必ず持っていって利用しています。山城の散策ポイントがわかりやすく参考になりますよ。
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徳川将軍家と加賀藩 -姫君たちの輝き- 平成22年度秋季時別展

徳川将軍家と加賀藩 -姫君たちの輝き- 平成22年度秋季時別展 徳川将軍家と加賀藩 -姫君たちの輝き- 平成22年度秋季時別展
発行:朝日新聞社
発行日:2010年9月23日
ページ数:121P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「両家の関係は、いうまでもなく徳川家康と前田利家との出会いにはじまり、歴代の将軍と藩主、さらに、珠姫・大姫・溶姫ら、徳川家から嫁いだ姫君との婚姻関係によって培われてきたといっても過言ではありません。とりわけ、幕末期にあっては、十三代藩主斉泰が、十一代将軍家斉の娘溶姫を迎えた関係から、加賀藩の政治的立場にも微妙な影響を与え、それぞれの明治維新を迎えるに至りました。本展は、幕末の激動期に徳川将軍家を支えた篤姫や和宮の婚礼調度品などを中心に、加賀藩の資料や関連する優品などを加えて、将軍家と加賀藩主前田家の意外に密接な関係を紹介します。」
石川県立歴史博物館 刊行物案内

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週刊真説歴史の道 第29巻 ザビエル布教の道

週刊真説歴史の道 第29巻 ザビエル布教の道
発行:小学館
発行日:2010年9月21日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
ザビエルは日本史上もとても有名であるが、なぜ日本に来たのか、なぜザビエルが来たのかはよく知らなかった。そういうことがわかりました。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

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週刊野鳥の世界 第31号 イソヒヨドリ

週刊野鳥の世界 第31号 イソヒヨドリ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年9月21日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第31号。今号で紹介されているアホウドリは全種がレッドリスト(絶滅危惧種)に登録されているということで、大型なので個体数の把握はしやすいのでしょうが、原因は人間の捕獲なのか?繁殖場所の激減なのか?
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

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週刊野鳥の世界 第30号 セイタカシギ

週刊野鳥の世界 第30号 セイタカシギ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年9月14日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第30号。野鳥に親しむために自分の近所にフィールドを持って定期的に通う、ということで季節の変化や鳥の習性を知るにはとてもよい方法ですね。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

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週刊安土城をつくる 第86号

週刊安土城をつくる 第86号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年9月20日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第86号。信長と家康の清洲同盟は「同盟」という名ながら家康が信長に主従するという形式だった。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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美濃と越中を結ぶ考古展Ⅱ 城と都市 -遺跡から見る戦国と江戸-

美濃と越中を結ぶ考古展Ⅱ 城と都市 -遺跡から見る戦国と江戸- 美濃と越中を結ぶ考古展Ⅱ 城と都市 -遺跡から見る戦国と江戸-
発行:城と都市展実行委員会
発行日:2010年7月16日
ページ数:87P
編集:岐阜市歴史博物館
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、平成22年7月16日から8月29日まで岐阜市歴史博物館、9月11日から10月24日まで富山市佐藤記念美術館で開催された特別展の展示図録です。岐阜市と富山市の城館・城下町遺跡の発掘遺物などカラーで紹介されています。
岐阜市歴史博物館 出版物ページ

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秀吉 越中出陣 - 「佐々攻め」と富山城 富山市郷土博物館リニューアル開館5周年記念特別展

秀吉 越中出陣 - 「佐々攻め」と富山城 富山市郷土博物館リニューアル開館5周年記念特別展 秀吉 越中出陣 - 「佐々攻め」と富山城 富山市郷土博物館リニューアル開館5周年記念特別展
編集・発行:富山市郷土博物館
発行日:2010年9月11日
ページ数:60P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「豊臣秀吉は、関白に任官して間もない天正13年8月、世にいう「佐々攻め」を行いました。この出陣は、小牧・長久手の戦い以来敵対する、富山城主佐々成政を討つためのものでした。しかし、それだけが出陣の目的ではなかったのです。まず秀吉は、一度は主君として仰いだ織田信雄を「佐々成政」の総大将に命じることで、自らと信雄の序列を天下に示したことが挙げられます。また、上杉景勝との会見を企図することで、小田原北条氏と徳川氏を見据えた連携強化を狙うなど、この出陣には、秀吉の政治戦略が多分に見出されるのです。したがって、「佐々攻め」という呼び方は、出陣目的の一側面しか表していないといえるでしょう。本展では、総勢七万人にも及ぶ大軍を動員して断行した、関白秀吉越中出陣の様相を、諸資料からたどりながら紹介するとともに、天下統一戦争における富山城の歴史的位置について明らかにしたいと思います。」
本書は、平成22年9月11日から11月14日まで開催された特別展の展示図録です。
富山市郷土博物館 出版物ページ

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越後糸魚川藩松平家屋敷跡遺跡発掘調査報告書 港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告33

越後糸魚川藩松平家屋敷跡遺跡発掘調査報告書 港区内近世都市江戸関連遺跡発掘調査報告33
編集:港区教育委員会事務局
発行:赤坂一丁目土地区画整理組合、興和不動産株式会社、岡三リビック株式会社
発行日:2003年8月31日
ページ数:75P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「越後糸魚川藩は、日本海側の越後と越中の国境近くに設立された小藩です。藩主は江戸時代を通じて殆ど江戸にあり、記録等によれば、江戸時代を通じて藩主が国許を訪れるようになったのは、江戸時代の後半になってからのことであったそうです。糸魚川藩の江戸上屋敷は、北に溜池を臨む高台にあり、周辺は同等の大名の屋敷や比較的高禄の旗本屋敷が並んでいました。今回の発掘調査は対象面積約520m2の小規模なものでしたが、江戸時代の大名屋敷に関わる遺構・遺物のほかに、弥生時代あるいは古墳時代と考えられる竪穴住居跡が検出されました。」
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