週刊安土城をつくる 第88号

週刊安土城をつくる 第88号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年10月4日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第88号。信長は機動力を活かして、桶狭間、志賀の陣、刀根坂などの戦いに勝利したのだ。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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福井城と城下町のすがた 平成22年秋季特別展

福井城と城下町のすがた 平成22年秋季特別展 福井城と城下町のすがた 平成22年秋季特別展
編集・発行:福井市郷土歴史博物館
発行日:2010年9月10日
ページ数:99P
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「当展では、城下の景観を描いた絵画や古写真、福井城本丸御殿内部の美麗さを裏付ける屏風や城の屋根を彩った瓦、城下の賑わいを描いた屏風や絵巻など、ビジュアルな資料が一堂に会します。」
本書は同館で平成22年9月10日から10月24日まで開催された秋季特別展の展示図録です。福井城やその城下町に関する資料が豊富にカラーで掲載され、在りし日の福井城の様子が楽しめます。また全く残っていないと思っていた福井城の遺構がわずかでも残っていることがわかった。

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越前大野城 -金森領国から土井大野藩へ- 越前大野城築城430年祭記念特別展

越前大野城 -金森領国から土井大野藩へ- 越前大野城築城430年祭記念特別展 越前大野城 -金森領国から土井大野藩へ- 越前大野城築城430年祭記念特別展
編集・発行:大野市歴史博物館
発行日:2010年9月4日
ページ数:94P
定価:1,500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、同館で平成22年9月4日から12月26日まで開催される特別展の展示図録となります。当年は金森長近が大野城を築城して430年を迎える祭りの一環として開催されたものであり、越前大野城や金森長近に関連する資料を掲載している。紙質のためか写真が少々ぼやけているのが残念。

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関ヶ原 島津退き口 敵中突破三〇〇里 学研新書078

関ヶ原 島津退き口 敵中突破三〇〇里
出版社:学研
発行日:2010年6月
ページ数:286P
著者:桐野作人
定価:790円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「戦場を脱した島津軍のその後の運命は? 生き残った兵士の手記から「島津退き口」の実態をできるだけ詳細に描きつつ、島津義弘にとって関ケ原合戦にどんな意味があったかをとらえる。」
一次史料と著者自ら退却ルートを踏破することにより、文章自体に非常に重みが出ている。退き口の解説本としてはまず読んでほしい。
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南古館Ⅰ 昭和62年度県営圃場整備関連遺跡調査概要 長沼町文化財調査報告書第13集

南古館Ⅰ 昭和62年度県営圃場整備関連遺跡調査概要 長沼町文化財調査報告書第13集
編集・発行:長沼町教育委員会
発行日:1998年3月
ページ数:22P+図版18P+附図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「長沼町には南古館・北古館をはじめ地名に残る古館があります。南古館はその一つで、元和3年の長沼城古図にも記載されているものです。昭和62年5月から昭和63年3月31日まで、県営圃場整備事業長沼西部地区の事業施行に伴う遺跡調査が進められて参りました。62年秋に至って全国でも2例しか見られない修羅という木のソリをはじめ、呪符、中国製の青磁碗、天目茶碗、縁釉小皿、刀矢じり、銭貨(宋銭・明銭)等数多くの埋蔵物が発明されました。」
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管見桶狭間合戦 今川義元の最後について

管見桶狭間合戦 今川義元の最後について
著者:湯川智勝
発行日:不明
ページ数:24P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
古書として入手したため詳細はわからないが、豊明市の文化財だより(市報に掲載か?)の記事を集めて小冊子としている。高徳院の桶狭間古戦場史料館入館券が挟まっていたところからすると、高徳院で販売されていたものか。桶狭間の場所として豊明市と名古屋市緑区で長い間議論となっている。著者の湯川氏は豊明市の文化財保護委員である。
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週刊真説歴史の道 第30巻 毛利元就宝の山石見銀山へ

週刊真説歴史の道 第30巻 毛利元就宝の山石見銀山へ
発行:小学館
発行日:2010年9月28日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
中世において石見銀山が持っていた価値と影響力について、あらためて知ることができた。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

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週刊安土城をつくる 第87号

週刊安土城をつくる 第87号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年9月27日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第87号。ものがたり城の阿閉掃部と青木新兵衛の話が面白かった。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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グラフィック図解 真田戦記 昌幸、幸村の采配がよみがえる合戦図解!! 歴史群像シリーズ特別編集

グラフィック図解 真田戦記 昌幸、幸村の采配がよみがえる合戦図解!! 歴史群像シリーズ特別編集
出版社:学研
発行日:2010年9月
ページ数:88P
定価:1,300円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「いかにして真田家は戦国を生き残ったのか? 第一次上田合戦から大坂夏の陣までを、高精度3Dイラストとグラフィック資料で解説。バトルフィールド“第一次上田合戦”の折込地図と、画像が飛び出して見える立体視メガネ付き。」
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変革のとき 桃山 名古屋開府400年記念特別展

変革のとき 桃山 名古屋開府400年記念特別展 変革のとき 桃山 名古屋開府400年記念特別展
編集・発行:特別展「変革のとき 桃山」実行委員会、名古屋市博物館、中日新聞社
発行日:2010年9月25日
ページ数:255P
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本展は、このような激動の桃山時代に焦点を当て、天下人が集った時代に生まれた「もの」たち-天下人の空間である城郭御殿、漆器や茶陶を切り口にしつつ、それらに多大な影響を与えた南蛮文化とあわせて紹介し、尾張名古屋四〇〇年の礎となった桃山という時代が、日本の歴史に及ぼした変革の意義をたどろうとするものです。」
平成22年9月25日から11月7日まで名古屋市博物館で開催された展示図録。

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