発行:小学館
発行日:2010年10月12日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
上杉謙信の関東遠征、軍道として整備された三国街道は、近代になって物流道路へ転換されたのでした。
小学館「真説歴史の道」専用サイト
投稿者: Tadashi
彦根城博物館名品展 井伊家ゆかりの能面と能装束
発行:金沢能楽美術館
発行日:2010年10月5日
ページ数:14P
定価:300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
金沢能楽美術館で2010年秋季特別展(10月5日~11月3日)の図録です。藩政期は譜代筆頭、明治以降は困窮した大名家の名品を購入して一大コレクションとなった中から、選りすぐりの名品に加賀前田家旧蔵の名品を加え展示しています。図録は能面が大きく掲載されページ数が増えた分、今までより100円高くなりましたが、満足行くものとなっています。
週刊安土城をつくる 第89号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年10月11日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第89号。大高城の守りについた家康は今川義元と一緒に死なずに済んだ?逆説的ですが面白い説ですね。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト
続 戦国武将ぴあ 縁の地と古戦場名城をたずねる旅
センゴク外伝 桶狭間戦記 4巻
出版社:講談社
発行日:2010年10月6日
ページ数:248P
作者:宮下英樹
定価:730円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「ついに迎えた運命の年、永禄三年!! 天下大疫ともいうべき飢饉の時代――飢饉を乗り越えるために、時代が二人の英傑を引き合わせる!! 最強の戦国大名へと成長した今川義元が尾張へ出陣!! 優れた法度によって自国の国力を高めた義元は、朝比奈、三浦、岡部、松井、そして松平という最強の布陣で侵攻を開始する。この軍勢を、果たして織田信長はいかに迎え撃つのか!?」
「センゴク」で有名な宮下英樹氏が描く桶狭間の戦い。歴史への導入編としてマンガはとても親しみありますね。桶狭間戦記は5巻でいよいよ完結のようです!
名古屋城・犬山城 名城をゆく4
長生の城
発行日:1991年3月
ページ数:80P
著者:小高春雄
定価:不明 私刊
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は千葉県長生郡市内1市5町1村内に所在する城跡の調査報告書であり、小高氏自身が調査、執筆、編集を行っている。城跡についてひとつひとつ縄張り図を作成しながら、その城に関連する伝承を時代比較して検証している。
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原子城跡 五所川原市埋蔵文化財発掘調査報告書第17集
編集・発行:五所川原市教育委員会
発行日:1995年3月31日
ページ数:27P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「原子城跡は、五所川原市大字原子の八幡宮の西側に位置し、市内で確認されている8つの城館跡の中の1つとなっています。本報告書は、五所川原市史の編纂事業の一環として、中世史解明の手掛かりを得るために発掘調査した結果をまとめたものです。調査の結果、縄文時代前期・中期・後期、平安時代、室町時代の遺物や遺構が確認されました。」
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特別史跡姫路城跡 石垣修理工事報告書(7) -旧太鼓櫓跡石垣-
編集・発行:姫路市教育委員会
発行日:2005年3月31日
ページ数:68P+図版18P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
「姫路市では石垣保存修理工事を計画し、国・県の補助を得て平成3年度から事業を開始しました。平成10~14年度に途中一時休止しましたが、平成15年度から再開し、本年度で2年目を迎えております。本書では、平成15~16年度に修理事業を実施した三の丸旧太鼓櫓跡石垣の工事の経過・概要、および発掘調査の成果を報告します。」
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週刊真説歴史の道 第31巻 武田信玄2信濃への軍用路
発行:小学館
発行日:2010年10月5日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
武田信玄が甲府から川中島まで迅速に移動するために作ったと言われている「棒道」。途中まっすぐの道がある。現在でも道が残る部分がある。
小学館「真説歴史の道」専用サイト