よみがえる日本の城5 岡山城 備中松山城 津山城

よみがえる日本の城5 岡山城 備中松山城 津山城
出版社:学研
発行日:2004年8月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 津山城復元CGI、美作国津山城絵図
監修:中井均、三浦正幸
定価:680円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第5弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。美作、備前、備中の7城が対象。
津山城の「切り落とされた天守の屋根の謎」というコラムはおもしろい。
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よみがえる日本の城4 姫路城 赤穂城

よみがえる日本の城4 姫路城 赤穂城
出版社:学研
発行日:2004年6月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 中根本播州姫路城図、中根本播陽姫路城図、姫路侍屋敷図
監修:中井均、三浦正幸
定価:680円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第4弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。播磨の7城が対象。
本能寺の変のとき羽柴秀吉が中国遠征の拠点として姫路城を整備していたのは有名な話であり、現在の姫路城から同規模を想像する人は多いが、本書では「秀吉の姫路城再現」という復元イラストで実際の規模を想像できるようになっている。
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よみがえる日本の城3 名古屋城 岡崎城

よみがえる日本の城3 名古屋城 岡崎城
出版社:学研
発行日:2004年6月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 享元絵巻
監修:中井均、三浦正幸
定価:680円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第3弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。三河、尾張の12城が対象。
同書の「名古屋城下復元CG」は当時唯一高い建物が天守閣だったことがよくわかる壮大なCG画である。当時の人々には城というものが最大の象徴であり、畏怖するものであったことが想像できる。
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よみがえる日本の城2 江戸城 小田原城

よみがえる日本の城2 江戸城 小田原城
出版社:学研
発行日:2004年5月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 江戸図屏風
監修:中井均、三浦正幸
定価:680円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第2弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。武蔵、相模、下総、上総の12城が対象。
本書の目玉はわずか50年のうちに3度天守閣を建てた江戸城の天守閣復元CG。家康、秀忠、家光と3代3様の天守閣は面白い。
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よみがえる日本の城1 大坂城 和歌山城

よみがえる日本の城1 大坂城 和歌山城
出版社:学研
発行日:2004年5月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 大坂冬の陣図屏風
監修:中井均、三浦正幸
定価:680円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第1弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。摂津、和泉、紀伊、大和の13城が対象。
最近NHKでも秀吉時代の大坂城は黒く塗られるようになったが、現在の復元天守を黒くしているだけが多い。本書には秀吉の大坂城の復元CGが載っており、現在の岡山城に近い望楼型天守となっている。
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よみがえる江戸城 歴史群像シリーズ・デラックス1

よみがえる江戸城―徹底復元 天下の巨城の全貌 歴史群像シリーズ・デラックス1
出版社:学研
発行日:2005年9月初版
ページ数:143P
監修:平井聖
定価:2,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズのデラックス版として発刊されている第1弾。江戸城をCGを使用して再現している。見せるページが多いので眺めていると飽きないが、巨大な江戸城の解説書としては少し不足感というか、物足りなさを感じる。
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図説安土城を掘る―発掘調査15年の軌跡

図説安土城を掘る―発掘調査15年の軌跡
出版社:サンライズ出版
発行日:2004年10月初版
ページ数:94P
編集:滋賀県安土城郭調査研究所
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
安土城郭調査研究所が過去15年間に及ぶ発掘調査の結果を集大成としてまとめた書籍。発掘調査の写真などがカラーで収録されているので資料としての価値は高い。ただ、この1冊から安土城がどのような城だったのかを推測するのは難しいので、CG掲載の別書と一緒に読みすすめたい。
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よみがえる真説安土城 歴史群像シリーズ・デラックス2

よみがえる真説安土城―徹底復元 覇王信長の幻の城 歴史群像シリーズ・デラックス2<br />
出版社:学研
発行日:2006年2月初版
ページ数:143P
監修:三浦正幸
定価:2,200円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズのデラックス版として発刊されている第2弾。幻の安土城をCGを使用して再現している。見せるページが多いので眺めていると飽きない。
実際に訪れる際には第5章が役に立つ。
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月刊歴史読本2004年11月号 関ヶ原合戦全史

月刊歴史読本2004年11月号 関ヶ原合戦全史
発行元:新人物往来社
発行日:2004年10月発行
ページ数:298P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2004年11月号。関ヶ原合戦に向け全国各地で展開した天下分け目の合戦を網羅している。関ヶ原に関し視点の異なる記事をいくつも読むことができる。
月刊歴史読本ホームページ
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ビジュアル・ワイド日本の城

ビジュアル・ワイド日本の城
出版社:小学館
発行日:2005年3月初版
ページ数:255P+オリジナル名城地図
監修:小和田哲男
定価:3,800円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
全国2252城を紹介しているため記事は短いが、付録のオリジナル名城地図は重宝する。写真がすべてカラーであるのがもうひとつのおすすめです。
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