よみがえる日本の城18 鹿児島城 首里城

よみがえる日本の城18 鹿児島城 首里城
出版社:学研
発行日:2005年6月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 鹿児島城下絵図 首里那覇図
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第18弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。日向、大隈、薩摩、琉球の15城が対象。
シラス台地のガケを最大限に利用した知覧城の模型は、その得意の形ゆえに圧倒される。実際に遺構も良好に残されているようで(空撮写真が掲載されている)訪れたい気分にさせてくれる。
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利家とまつ 加賀百万石への旅

利家とまつ 加賀百万石への旅
発行元:北國新聞社
発行日:2001年9月初版
ページ数:112P
定価:1,000円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
前田利家と妻まつの足跡をたどる旅ガイド本。尾張から加賀、能登、近江、京都、大阪、九州、江戸へ、2002年NHK大河ドラマ「利家とまつ」の舞台を歩く。
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よみがえる日本の城17 仙台城 会津若松城

よみがえる日本の城17 仙台城 会津若松城
出版社:学研
発行日:2005年5月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 仙台城下絵図 奥州棚倉城之図
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第17弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。陸奥、出羽の13城が対象。
仙台城大手門復元CGはめずらしく夜のシーンである。
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図説 前田利家

図説 前田利家
発行元:尾山神社
発行日:1999年4月初版
ページ数:151P
編者:図説前田利家編纂委員会
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
図説というだけあって資料として写真が多く掲載されていて面白い。NHK大河「利家とまつ」にあわせ第2版が出版された前田利家に関する人気書籍のひとつである。コラムに利家の肖像が16個も比較で載せられており興味深い。
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よみがえる日本の城16 大垣城 津城

よみがえる日本の城16 大垣城 津城
出版社:学研
発行日:2005年4月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 大垣御城下図 岩村城正保城絵図
監修:中井均、三浦正幸
定価:780円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第16弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。飛騨、美濃、伊賀、伊勢の14城が対象。
岐阜城下の信長居館、苗木城、津城とすばらいい復元CGが掲載されている。本誌には掲載されていないが、苗木城は麓の史料館に復元模型があるので訪問した際がぜひ寄ってほしい。
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加賀百万石異聞 高山右近

加賀百万石異聞 高山右近
発行元:北國新聞社
発行日:2002年12月初版
ページ数:145P
定価:2,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
北國新聞・富山新聞に2002年1月~12月まで掲載された記事を元に加筆・構成されています。もともとが新聞記事なので各テーマが4ページほどに簡潔にまとめられており、どこから読んでも面白い。大きなカラー写真がたくさん掲載されているのもうれしい。書籍名が「高山右近」となっているが、右近の人生を辿りながら周囲の状況・人物についての解説もあるので、戦国時代が好きな人にはオススメである。
有名なキリシタン大名である高山右近は名城の名手でもあった。
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よみがえる日本の城15 水戸城 川越城

よみがえる日本の城15 水戸城 川越城
出版社:学研
発行日:2005年4月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 常陸国水戸城絵図 川越城図 川越城下絵図
監修:中井均、三浦正幸
定価:730円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第15弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。上野、下野、常陸、下総、武蔵の13城が対象。
関東はもともと沼地が広がり、城郭の発展が遅れていた地域のため、天守閣のある城郭がもともと少ないのであるが、本丸御殿など御殿建築を中心に遺構が残っている。現在市街地に埋もれてしまった宇都宮城もイラストが掲載されているが、平成18年度を目途に本丸の一部が復元される計画が進んでいる。イラストの一部でも復元されることは喜ばしい。
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利家・利長・利常 前田三代の人と政治

利家・利長・利常 前田三代の人と政治
発行元:北國新聞社
発行日:2002年3月初版
ページ数:226P
著者:見瀬和雄
定価:1,800円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
利家・利長・利常という加賀藩の基礎を作った3人の実績を通して各人の人物像を探っている。利家に関する書籍は多く出ているが、利長・利常にスポットを当てた書籍は少なく貴重である。
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前田利家と能登・七尾 七尾市・前田利家入府420年記念シンポジウム

前田利家と能登・七尾 七尾市・前田利家入府420年記念シンポジウム
発行元:北國新聞社
発行日:2002年8月初版
ページ数:197P
編集:七尾市教育委員会文化課
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成13年に行われたシンポジウムの報告書という形式でまとめられており、一般の前田利家を扱った書籍は一線と画している。後半は前田利家に関する資料が一部カラーで掲載されている。本文は講演しているような文章そのままなので、読みやすい。
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よみがえる日本の城14 新発田城 松本城

よみがえる日本の城14 新発田城 松本城
出版社:学研
発行日:2005年3月初版
ページ数:64P+とじこみ付録 松本城古図 村上城并府内絵図
監修:中井均、三浦正幸
定価:730円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
同社の「よみがえる日本の城」シリーズの第14弾。城の在りし日の勇姿をCG、イラスト、模型などで再現している。越後、信濃の13城が対象。
今回は松代城、上田城、長岡城の3城の模型写真が掲載されている。先頃御三階櫓が復元された新発田城の復元CGはいろいろな角度から掲載されていて、意外に大きい規模に驚かされる。
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