発行元:洲本市立淡路文化史料館
発行日:1999年10月初版
ページ数:51P
定価:1,000円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
洲本城が、平成11年1月14日、文部省に国指定史跡として告示されたことを記念して同館で開催された「史跡 洲本城展」の展示パネル集です。解説文は少ないです。
洲本市立淡路文化史料館のホームページ
投稿者: Tadashi
徳島城下とその周辺
発行元:徳島市立徳島城博物館
発行日:2001年3月初版
ページ数:64P
定価:1,000円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本図録は、平成8年から組織的に調査研究するために開催している絵図調査会の成果の第二弾となるもので、第一集「徳島城下絵図」に引き続いて徳島城下を対象にしました。
徳島城に関連する絵図がフルカラーで収録されている。元が大きな絵図の場合もあるので、細部まで文字を読み取ることは困難な図版もあるが、古図をできる限り鮮明に収録しようという意図は読み取れる。城郭絵図に興味のある方は第一集「徳島城下絵図」とあわせてどうぞ。
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徳島城下絵図
発行元:徳島市立徳島城博物館
発行日:2000年3月初版
ページ数:62P
定価:1,000円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本図録は、平成8年から組織的に調査研究するために開催している絵図調査会の成果の第一弾となるもので、徳島市中心部の起源となった城下町を対象に、藩政期の主要な絵図や風景画をできる限り集め解説を加えました。さらに巻末には城下町変遷図や参考文献リスト等も付し、城下町徳島の歴史的な変化を楽しみながら理解を深められるように構成しました。
徳島城に関連する絵図がフルカラーで収録されている。元が大きな絵図の場合もあるので、細部まで文字を読み取ることは困難な図版もあるが、古図をできる限り鮮明に収録しようという意図は読み取れる。城郭絵図に興味のある方はぜひ。
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土佐藩主 山内家墓所
発行元:財団法人土佐山内家宝物資料館
発行日:2006年3月初版
ページ数:59P
定価:300円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
山内家墓所は保存状態もよく、当時の面影を今に伝えています。そのたたずまいはさすが土佐一国を領した大名家の墓所と思わせる雄大なもので、大名家の墓所のあり方を知るうえで非常に貴重な財産といえるでしょう。しかし山内家墓所はこれまであまり知られてきませんでした。本書は山内家墓所をわかりやすく紹介して、多くの方々に知っていただきたいと考えてまとめたものです。
全国的にも貴重な大名家墓所のガイドブックであるが、パンフレットではなく、歴代藩主も紹介もあり、珍しい本である。
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山内一豊没後四百年企画 山内一豊と見性院
発行元:財団法人土佐山内家宝物資料館
発行日:2005年8月初版
ページ数:52P
定価:300円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
平成17(2005)年8月21日から10月2日まで高知県立文学館で開催された「山内一豊没後四百年企画 山内一豊と見性院」のガイドブック(展示パネル集)です。
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築城400年 高知城
発行元:財団法人土佐山内家宝物資料館
発行日:2003年8月初版
ページ数:37P
定価:300円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
関ヶ原戦の功績により、新たに土佐一国を拝領した山内一豊は、大高坂の地に新城を築城。慶長8年8月2日に入城したこの新城が現在の高知城で、平成15(2003)年は高知城築城400年の年にあたります。本書は、平成13年度に一豊入国400年を記念して高知県教育委員会と高知城管理事務所が作成した「再発見高知城」を、高知県教育委員会の協力を得、築城400年を記念して当館で改定・再販したものです。
高知城のミニガイドブックであるが、薄い割には内容はよくまとめられていると思う。
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