特別展 家康と尾張徳川家

特別展 家康と尾張徳川家
編集:徳川美術館
発行:安城市歴史博物館
発行日:1995年2月18日
ページ数:61P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成7年2月18日から3月26日まで安城市歴史博物館で開催された特別展の展示図録。尾張徳川家が所蔵していた多くの道具類などから、56点が大きめの写真で掲載されているところがいいですね。

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週刊真説歴史の道 第44巻 お江 浅井三姉妹のゆく道

週刊真説歴史の道 第44巻 お江 浅井三姉妹のゆく道
発行:小学館
発行日:2011年1月11日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号は江の生涯。江の年齢が書かれているところがわかりやすいですね。転機も多くあるのでまとめやすいのだろうけど、今号はまとまりがありました。
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週刊安土城をつくる 第102号

週刊安土城をつくる 第102号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月11日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第102号。信長が「天」という言葉を意識していたというのは、四書のひとつ史記に出処があり、そういう教養を持った禅僧による推薦があったのであろうというのが新しい知見であった。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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新版 銭屋五兵衛 -幕末藩政改革と海の豪商-

新版 銭屋五兵衛 幕末藩政改革と海の豪商
著者:若林喜三郎
出版社:北国出版社
発行日:1982年1月初版、1987年12月再版
ページ数:170P
定価:1,300円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「加賀藩政研究の権威が海の百万石といわれた銭五の実像を究明」
加賀藩の幕末に活躍した豪商、銭屋五兵衛の生きた時代背景と、五兵衛の足跡を学術的に検証する。一般向け書籍であるが、五兵衛の入門書としては十分だと思います。新書は入手できないと思いますので、古書で探してください。
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函館戦争

函館戦争
著者:武内収太
発行:五稜郭タワー株式会社
発行日:1983年10月15日
ページ数:288P
定価:1,800円(当時)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「昭和四十三年、当社は北海道開道と函館戦争終結百年記念として「函館戦争」刊行を企画、著者武内先生にとっては昭和四十二年北海道文化奨励賞受賞記念の意味も含めての労作となったことでした。「函館戦争」の伝える数々の実話の中で、敵味方を超えての人間愛、真の武士道精神というものを、今改めて思うべきことを語りかける著者に深甚の敬意を表するものであります。この度新たに貴重な資料「徳川脱走軍人名簿」等が収録された改訂決定版「函館戦争」を、当社設立十五周年記念事業の一環として刊行しました敬意をお汲みとり頂けますならば喜びこれに過ぎるものはありません。」
幕末の函館を中心とした戊辰戦争の歴史。これも郷土書ですね。巻頭に付いている函館戦争の2枚の錦絵がいいですね。

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土居町ふるさとシリーズ 渋柿城物語

土居町ふるさとシリーズ 渋柿城物語
著者:三木筆太郎
発行:小富士小学校 ふるさとグループ
発行日:1977年8月25日
ページ数:159P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「これは、昭和五十一年度県教育委員会の、「校外活動グループ育成事業」として、土居町立富士小学校六年有志と取り組んだ、私たちの至らぬながら精一ぱいの研究の成果です。渋柿城はわが小富士の史的ポイントの一つであるにもかかわらず、いまだこれという研究したことを、おたがいだけのものにしておくのも惜しくて、敢えて公にしようと編みました。」
地元の歴史を残しておこうという試みはすばらしいですね。小学生にもわかるようにふりがなを振ってあるので、県外の自分でも読みやすいです。

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お城の話

お城の話
著者:美濃源三郎
発行:郷土史研究会
発行日:1964年12月
ページ数:162P
定価:300円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「苔むした石塁や、雑草の生い茂る城跡にたたずんで、私たちはその先祖の歩みを偲び、明日への発展を期したいと思うのである。文中に登場のわれらの先祖は、私たち子孫になにものかの教訓を与えてくれるのあろう。その意味において、本書には城跡所在地の旧家と伝えられるものの祖を、なるべく多く登場させた。もちろん史実、旧家の古文書をもととしているが、必要に応じて仮空の人物も配している。」
文庫サイズで岡山県の代表的な城の話を14載せている。岡山は郷土史が充実した土地ですね。

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週刊安土城をつくる 第101号

週刊安土城をつくる 第101号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2011年1月6日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第101号。信長の城攻め、今号は小谷城。江が始まるに当たって小谷城を紹介するものが多くなりましたね。
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安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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歴史群像 No.105 日露戦争奉天会戦 作戦研究関ヶ原合戦

歴史群像 No.103 日露戦争奉天会戦 作戦研究関ヶ原合戦
出版社:学研
発行日:2011年1月6日
ページ数:192P+日の丸の翼カレンダー+「奉天&関ヶ原」復刻地図
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第105号。日本史の注目は「作戦研究関ヶ原合戦」「美濃松尾山城」「侍 騎馬戦闘術」です。特に作戦研究関ヶ原は布陣図から西軍敗北の原因を探るという興味ある企画です。騎馬戦闘術も実践的で面白いですよ。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
歴史群像ホームページ
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金沢市歴史のまちしるべ案内 金沢市文化財紀要217

金沢市歴史のまちしるべ案内 金沢市文化財紀要217
編集:金沢市都市政策部文化財保護課
発行:金沢市
発行日:2004年11月初版
ページ数:221P
定価:1,200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「町名や地名は、その土地の歴史や由来、情景を現代に語る、市民共有の貴重な無形の文化遺産であると言えます。本市では、これらを後世に継承するため、特に由緒が明らかで市民に親しまれているものについて標柱を設置する『金沢市歴史のまちしるべ標示事業』を昭和54年度から継続実施してきました。本書では平成15年度までに設置した220箇所の標柱をご紹介します。」
金沢市内至るところに立てられているまちしるべの碑(標柱)を紹介した本です。初版本と第四版(本書は第五版)は古本屋で入手しましたが、金沢市役所で販売しているという情報を友人から得て購入してきました。最新版でありますが、このあとに3本ほど追加されています。第四版からは「旧島田町」が1本追加されています。「金沢市文化財紀要189」と本書には書かれていますが、これは2002年発行の第四版のもので正確には217となります。
本書片手に金沢市を歩けば、目的ができて楽しく回れます。難点は平日しか開庁していない市役所でしか購入できないことですね。

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