出版社:学研
発行日:2007年3月初版
ページ数:43P+骨格モデル1体
総合監修:北海道大学総合博物館 小林快次
原型制作:荒木一成
定価:3,200円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
北海道大学総合博物館助手の小林快次先生監修による恐竜骨格キット。巨大恐竜ディプロドクスの1/35骨格モデルで完成すると約90センチの迫力満点のディスプレーモデルになります。本誌は骨格の見所を始め、生きていた時代と環境の考察、発掘史までを解説し、恐竜学初心者からマニアまで満足のいく内容になっています。
全長90センチの1/3以上を占める首が制作途中ではうなだれてあがらないという悲鳴がオフィシャルブログで紹介されて、発売が予定より遅れました。が、その甲斐あって良い出来です。この大きさで首がうなだれず、さらに小さな足で立ってディスプレイできるとは!!集めて自室を恐竜博物館にしてみては?
1/35恐竜骨格モデルシリーズ オフィシャルサイト
投稿者: Tadashi
1/35恐竜骨格モデルシリーズ01 トリケラトプス
出版社:学研
発行日:2006年11月初版
ページ数:43P+骨格モデル1体+頭骨モデル5体
総合監修:国立科学博物館 真鍋真
原型制作:荒木一成
定価:2,480円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
1/35トリケラトプス骨格モデル、及び他5種1/35角竜頭骨モデルと、本誌のセット。モデルは最新の学説に基づいて荒木一成氏が制作。本誌ではトリケラトプスを始め、角竜全般を余すところなく解説。恐竜学への入門書であり専門書でもある。
恐竜好きの間ではちょっとした話題になっているシリーズです。本格的な骨格モデルでシリーズ違いのティラノサウルスと並べると部屋が博物館に変わりますよ、きっと!
1/35恐竜骨格モデルシリーズ オフィシャルサイト
科学のタマゴ8号 ティラノサウルス1/35骨格モデル&化石レプリカ作りセット
出版社:学研
発行日:2005年12月初版
ページ数:67P+骨格モデル1体+化石レプリカ作りセット1式
総合監修:同志社女子大学現在こども学科教授 左巻健男
監修:国立科学博物館 真鍋真
原型制作:荒木一成
定価:1,680円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
ふろくは、ティラノサウルス1/35骨格モデルと、肉食竜・草食竜の歯と、アンモナイト・三葉虫の化石模型作りセット。本誌を併用して、恐竜の骨格の仕組み・生態・分類、地球の歴史と生物の変遷が詳しくわかる。科学史漫画と最新科学解説の漫画も掲載。
現在恐竜骨格モデルシリーズとして出版されている「トリケラトプス」と「ディプロドクス」とシリーズ違いながら同じ1/35で、荒木氏が原型制作をしています。恐竜骨格モデルシリーズでは現時点ではティラノサウルスの発売は予定していないとのことなので、揃えたい人は本書を購入しましょう。
石垣普請
[決定版]図説天守のすべて 城の象徴にこめられた技と智恵
月刊歴史読本2007年5月号 戦国の城を歩く
発行元:新人物往来社
発行日:2007年3月発行
ページ数:398P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2007年5月号。全国の中世城館を特集している。簡潔な説明に縄張図がある城館事典と中世城館の楽しみ方の特集を掲載する。巻頭にカラーページが数ページあるが、記事のほとんどはモノクロページです。
月刊歴史読本ホームページ
戦乱中国の覇者 毛利の城と戦略
石垣が語る江戸城
出版社:同成社
発行日:2007年3月初版
ページ数:382P
編者:野中和夫
定価:7,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
日本最大の城郭である江戸城。膨大な石垣群に焦点をあてて、多角的かつ詳細に分析。築城から災害復旧時における修築過程、城郭立地の自然地理的環境、さらに石の切り出し現場であった小田原周辺から伊豆半島にかけて、ありし日の姿を偲ばせる数々の史資料を探索する。様々な表情を見せる江戸城の姿を、多くの写真とともに描き出す。
いわゆる学術書です。江戸城の石垣という極めて限定された対象について、歴史、資料、刻紋、石丁場と多角的に調査した結果を考察している。江戸城研究や石垣研究する方におすすめします。
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SQL Server 2005 ストアドプロシージャプログラミング
出版社:翔泳社
発行日:2007年3月初版
ページ数:607P
著者:Dejan Sunderic
監訳:トップスタジオ
定価:5,800円+税
オススメ度:★★★★★
書評:
SQL Server 2005で開発を行なう人必携の一冊。「SQL Server 2000 ストアドプロシージャプログラミング」に続き、現バージョンで新しくなった管理ツールの使用方法、新しく導入されたCLRについてはかなりのページを割いて説明されている。マイクロソフト公式解説書に比べると1章ごとの説明が短い部分もないことはないが、裏を返せば簡潔にまとめられている。この部分に関して初級者が最初にとる本としては難しいかもしれません。中上級者には腑に落ちる部分が多々あることでしょう。
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