出版社:新人物往来社
発行日:1989年2月初版
ページ数:241P
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
名族の興亡にみる郷土史。各地方の名族とそれに連なる一族の姓氏・家紋・系図を全12巻でまとめた他に類を見ない事典。今巻では松前氏、津軽氏、秋田氏、南部氏、由利氏、戸沢氏を詳述。
投稿者: Tadashi
なぜ、あなたの会社は儲からないのか? 合法的裏帳簿のススメ 岡本吏郎
.NET Expert #03 Team Foundation Serverってどうよ
出版社:技術評論社
発行日:2006年10月初版
ページ数:216P
定価:1,600円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
「.NET Expert」の第3弾。今回は、巻頭特集としてTeam Foundation Serverを活用したチーム開発をどのようにするか? といった情報を取り上げる。さらに前回に続きこれからの.NET Framework開発でもとくに注目を浴びそうな「VSTO(Visual Studio Tools for Office)」や、C#によるデザインパターンなど、実用的な内容を掲載する。その他、最近話題のAjaxを取り込んだアプリケーションを.NET開発で実現する方法を掲載。
標準ASP.NETプログラミング2 XMLWebサービス構築編
出版社:翔泳社
発行日:2002年8月初版
ページ数:505P
著者:スコットミッシェル、スティーブワルサー他
完訳:西谷亮
定価:3,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「ASP.NETでは、Webアプリケーションの作成やXML Webサービスの構築ができ、これらのインフラストラクチャを支えていくことが可能です。インターネットアプリケーション開発は、WebアプリケーションやXML Webサービスが活用されていくのに伴い、その姿を大きく変えていくことでしょう。」
本書は、.NET Frameworkのバージョン1.Xを対象に書かれたものですが、サンプルも多くバージョン2.0でも参考になるところが多くあります。
標準ASP.NETプログラミング1 Webアプリケーション構築編
出版社:翔泳社
発行日:2002年5月初版
ページ数:608P
著者:スコットミッシェル、スティーブワルサー他
完訳:西谷亮
定価:4,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「ASP.NETでは、Webアプリケーションの作成やXML Webサービスの構築ができ、これらのインフラストラクチャを支えていくことが可能です。インターネットアプリケーション開発は、WebアプリケーションやXML Webサービスが活用されていくのに伴い、その姿を大きく変えていくことでしょう。」
本書は、.NET Frameworkのバージョン1.Xを対象に書かれたものですが、サンプルも多くバージョン2.0でも参考になるところが多くあります。
小諸城 千曲川文庫4
出版社:櫟(いちい)
発行日:1983年8月初版
ページ数:413P+小諸藩図1枚
著者:中村勝実
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「浅間山から雪が消えると、東京からどっと若い人たちが『藤村の小諸』を訪ねてくる。あの『千曲川旅情のうた』に魅せられてのことだろう。シーズンともなると、『破戒』や『千曲川のスケッチ』の文庫本を手にした藤村ファンは、まさに門前市をなす盛況だ。だが、ほとんどの人は、この城に昔天守閣があり、だれが城主であったかは知らない。まさに藤村文学にかき消されたというのが、小諸城の実態だ。小諸城は城としては平山城だが、同時にそれは浅間の斜面を利用して縄張りをした穴城である。小諸の町は、城より高いところにあって、城下町でなく”城上町”。こうした形態の城は、全国でもその例は聞かない非常に珍しいものである。そんな変った城に一つの興味を抱いて、小諸城の歴史を調べている気になった。」
地元の方に向けた小諸城の啓蒙書であろう。文庫とはいえ、大きさも一回り大きく、ページ数も多い。実に読み応えがある。著者は元新聞記者であるので私見はあまり入らず語り口は淡々としている。小諸城の入門編としては十分な内容である。
Windows Mobile 5.0 アプリケーション開発 Beginner’s Book
出版社:技術評論社
発行日:2006年10月初版
ページ数:279P+サンプルCD-ROM1枚
著者:高橋忍
定価:2,980円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「日本でもようやく通信機能を持ったWindows Mobile 5.0デバイス、W-ZERO3とW-ZERO3[es]がウィルコムから発売されました。これらのWindows MobileデバイスはPHSを使った通話だけではなく、強力な標準アプリケーションやサードパーティメーカーが作成した強力なアプリケーションと組み合わせることによって、更に強力なデバイスとして利用することができます。しかし、Windows Mobileデバイスの面白さはそこだけではありません。自分だけのデバイスだからこそ、自分だけのツールを作り、そして使ってみるというのが、もう1つの醍醐味です。これまでのモバイル用アプリケーションの開発は知識も技術も必要とする大変なものでしたが、Windows Mobile 5.0になってようやく簡単にアプリケーションを作成できるツールや環境がそろってきました。これはやらない手はありません。」
Windows Mobile 5.0+Visual Basic.NETでアプリケーション作りを手ほどきする指南書です。単体アプリケーションとインターネットアプリケーションを作成しながら、モバイルアプリケーションの作り方に慣れることができる。データベースアプリケーションがないので業務用アプリケーションは作れないかも。