発行:小学館
発行日:2011年3月17日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第21号は木曾義仲合戦図屏風。木曾義仲の旗揚げから京上洛までの道のりを描いている。有名な倶利伽羅峠合戦では火牛の計は描かれていない。
集英社分冊百科「週刊 絵で知る日本史」ホームページ
投稿者: Tadashi
週刊絵で知る日本史20 耳川合戦図屏風
発行:小学館
発行日:2011年3月10日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第20号は耳川合戦。鮮やかな色彩が残る屏風はとても印象的。年月と共に落ちやすい金泥や川の紺色などもよく残り、合戦の緊迫感をよく伝える。
集英社分冊百科「週刊 絵で知る日本史」ホームページ
Flash プロの現場の仕事術
研究紀要 金沢城研究 第9号
発行元:石川県金沢城調査研究所
発行日:2011年3月初版
ページ数:109P
定価:360円(税込5%)
オススメ度:★★★★☆
収録城郭:金沢城
書評:
「金沢城調査研究所」の報告書第9号である。昨年のシンポジウムの内容と、第8号に続き寛文七年金沢図の論文が掲載されている。
石川県行政情報サービスセンター有償刊行物一覧
金沢城史料叢書12 金沢城石垣構築技術史料Ⅱ
発行元:石川県金沢城調査研究所
発行日:2011年3月初版
ページ数:251P
定価:1,100円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
2008年の「金沢城石垣構築技術史料Ⅰ」に続く中間報告の第2集です。
金沢城の石垣関連文献に関する研究報告書であり、専門的な内容であるので万人向けとは言えないが、石垣を研究している人には参考になるでしょう。
石川県行政情報サービスセンター有償刊行物一覧
白鳥城跡試掘調査概要Ⅲ
丸森町の文化財第五集 丸森町の城と館
特別史跡名古屋城跡 本丸御殿跡発掘調査報告書 -第1・2・3・4次調査-
史跡上田城跡整備基本計画書
編集・発行:上田市教育委員会
発行日:1991年3月
ページ数:114P
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
「このたび、これら上田の歴史風土の遺産の中でもひときわ光彩を放ち、日本全国に名を馳せた真田氏の上田城を、将来にわたって保存・整備していく指針である「上田城跡公園整備計画」が、全国的にも著名な諸先生方のご指導の下に策定されました。」
書評:
現在はきれいに整備されている上田城跡がどのような計画に従って整備されたのか、その基本計画の報告書。コピーをつづったような体裁は予算の関係か?そのため地図が荒いのが残念。
続きを読む 史跡上田城跡整備基本計画書
史跡松本城太鼓門桝形復元報告書
編集・発行:松本市教育委員会
発行日:2000年3月20日
ページ数:350P
定価:3,500円
オススメ度:★★★☆☆
「このたび、「松本城およびその周辺整備計画」の一環として、内曲輪の正門である太鼓門桝形の復元工事が実施され、平成11年2月26日に竣工となりました。本書は、二の丸御殿の発掘調査を受けて、太鼓門門台石垣の復元から始まり太鼓門桝形の復元工事の竣工までを、写真を多く掲載し平易かつ視覚的にご理解いただけるように編集しました。」
書評:
国宝松本城の平成の復元、太鼓門の復元報告書。復元するにあたり収集した資料や、復元設計図や経過などを収録する。二の丸売店(有料ゾーン)にて販売中。
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