発行:山形市教育委員会
発行日:1989年12月1日
ページ数:109P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
山形市の最上義光歴史館の開館記念展の図録。69点の宝物に加え、系図や年譜を掲載し、最上義光公の資料集として使用できる。
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投稿者: Tadashi
清洲城下町遺跡Ⅰ 田中町地区発掘調査報告 清洲町埋蔵文化財調査報告Ⅰ
編集・発行:清洲町教育委員会
発行日:1987年3月31日
ページ数:42P+図版8P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本丸部分だけでなく、「城」と「城下町」全体が遺跡として認識されはじめたのは、近年になってからであり、最近では、名古屋環状2号線の建設、あるいは五条川の改修に先立つ発掘調査も実施され、重要な発見も相次いでいます。今回の調査は、大和製本の社屋移転に伴い実施されたものですが、対象地点は、五条川を挟み、本丸推定地の対岸にあたる場所であり、発掘の結果でも、護岸の杭列を有する大溝が発見されるなど、清洲城とその城下町の構造を解明する上で、多大な成果を上げることができました。」
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史跡小田原城跡 二の丸中堀Ⅱ 史跡整備事業に伴う発掘調査の概要 小田原市文化財調査報告書第48集
編集・発行:小田原市教育委員会
発行日:1994年3月31日
ページ数:82P
定価:800円
オススメ度:★★★☆☆
「発掘調査とそれに続く石垣復原工事は平成4年春をもって無事終了し、江戸時代の美しい水堀によみがえりました。今回報告いたします概報Ⅱはその続編に当たり、昭和63年から平成3年にかけて行われた発掘調査の概要です。」
巻頭の口絵にある障子堀の写真は当時の様子がよく分かります。
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史跡小田原城跡 二の丸中堀Ⅰ 史跡整備事業に伴う発掘調査の概要 小田原市文化財調査報告書第45集
編集・発行:小田原市教育委員会
発行日:1993年3月31日
ページ数:53P
定価:600円
オススメ度:★★★☆☆
「昭和58年以来続けられてきた発掘調査の成果は、戦国時代の障子堀が堀の底に隠されているのが発見されるなど、目を見張るものばかりで、それらの発見を報ずる報道を何度か御覧になった方もおられることと思います。昭和62年から開始された江戸時代の姿への復原作業は、こうした数多くの成果を盛り込みつつ進めてきたわけですが、この報告書が刊行されるころには工事も一応の完成を見て、二の丸中堀は元の美しい水堀の姿に戻っていることと思います。今回は昭和58年から昭和62年にかけて行われた発掘調査の概要をまずお知らせすることにいたしました。」
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歴史群像 No.108 衝撃のノモンハン 島津軍琉球侵攻
出版社:学研
発行日:2011年7月6日
ページ数:192P
定価:980円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第108号。日本史の注目は「島津軍琉球侵攻」「琉球のグスク群」です。今号は日本史中世は少ないですね。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
歴史群像ホームページ
週刊絵で知る日本史27 豊国祭礼図屏風
発行:小学館
発行日:2011年4月28日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第27号は豊国祭礼図。屏風を見ると豊国祭礼とは盛大な祭りであったことがわかりますね。豊国神社がもっと描かれているものと思っていましたが、雲隠れで大仏は見えませんね。
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週刊絵で知る日本史25 島原の乱図屏風
発行:小学館
発行日:2011年4月14日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第25号は島原の乱。原城の城壁をよじ登る幕府軍、それを防ごうと投石する一揆勢、緊迫する攻防が描かれていますね。
集英社分冊百科「週刊 絵で知る日本史」ホームページ
週刊絵で知る日本史24 名護屋城図屏風・朝鮮軍陣図屏風
発行:小学館
発行日:2011年4月7日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第24号は名護屋城と朝鮮の役。折り込みはウルサン城の籠城戦の場面。加藤清正が籠城する中、ぐるりと取り囲む明・朝鮮連合軍は圧巻です。名護屋城図屏風は小さくて見えないのが残念。
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週刊絵で知る日本史23 洛中洛外図屏風[上杉本]
発行:小学館
発行日:2011年3月31日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第23号は洛中洛外図屏風。数ある洛中洛外図の中でも最も有名な織田信長が上杉謙信に贈ったとされる洛中洛外図です。しかし、元が大きな屏風のためか縮小されすぎて楽しめませんね。
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週刊絵で知る日本史22 築城図屏風・城絵図
発行:小学館
発行日:2011年3月24日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
集英社から刊行された週刊シリーズ。合戦図屏風をテーマに全30冊、うち半分が戦国時代の合戦をテーマにしています。実物は大きいので全体図だと何が描いてあるかわかりませんが、アップと解説がついていて興味をひきつけます。
第22号は築城図屏風。実物も見たことありますが、一般的な築城図だと思っていました。名古屋城だったんですね。普請のために働く人夫たちと、賑わう城下、始まりを感じる躍動的な屏風です。
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